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門戸開放政策と日本

北岡伸一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130301558
ISBN 10 : 4130301551
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀へと至るなかで“門戸開放”へと外交方針を転換し,国際政治の舞台で積極的に活動するアメリカに対し,日本はどのように向き合ったのか――19世紀終わりから第二次大戦後まで,日米関係を軸に外交の重要局面を歴史・思想などさまざまな視点から鮮やかに解明した,待望の論集.

【著者紹介】
北岡伸一 : 1948年奈良県生まれ。1971年東京大学法学部卒業。1976年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。立教大学法学部教授、東京大学法学部教授(1998‐2004年、2006‐2012年)、国連大使(2004‐2006年)を経て、国際大学学長、政策研究大学院大学特別教授、東京大学名誉教授、紫綬褒章受章(2011年)。著書に『清沢洌―日米関係への洞察』(中公新書、1987年(増補版、2004年)、サントリー学芸賞受賞)、『日米関係のリアリズム』(中公叢書、1991年、読売論壇賞受賞)、『自民党―政権党の38年』(読売新聞社、1995年(中公文庫、2008年)、吉野作造賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カラコムル711

    石橋湛山や清沢洌を先達としているように思える氏の外交史である。簡にして要を得ていて本質を穿つ氏のするどい論述に感心する。全体にそんなに難しいことは書いて無いが、マクマリ・メモランダムの論考が初見だし難しい。最後の短い太平洋戦争の論考は冴えている。全体に「戦争と外交」を本格的に考える人には必読の書だ。

  • takao

    ふむ

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