精霊幻想記 13.対の紫水晶 HJ文庫

北山結莉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798619071
ISBN 10 : 4798619078
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
357p;15

内容詳細

クリスティーナ王女の護衛を引き受けたことで、シャルル率いるベルトラム王国軍との戦闘を余儀なくされたリオ。そこで圧倒的な強さを発揮した彼は、シャルルを捕虜とすることに成功する。その後、無事ガルアーク王国へと到着したリオを待っていたのは、「なに、お前の実力を見込んでちと頼みがあってな」「と、仰いますと?」「俺と模擬戦をしてくれないか?」勇者坂田からの思いがけない模擬戦の申し入れで――!?

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    ベルトラム王国軍と勇者・留依相手に圧倒的な力を見せシャルルを捕虜としたリオ。仲間たちと共にガルアーク王国に到着したリオに勇者・坂田が挑戦する第十三弾。圧倒的な戦いぶりに勇者以上の存在として高まるリオの名声と、ヒロインたちの注目を集める様子が面白くない勇者の坂田。我慢できずに勇者の力でリオに模擬戦に挑んだ坂田でしたけど、この結果は相手が悪かったというか仕方ないですよね。レイスやルシウスの暗躍によって急展開を迎えるわけですが、これもリオの活躍でヒロインたちのハートをガッチリ掴みそうな予感しかしないです(苦笑)

  • まっさん さん

    ★★★★ 今巻はかなり良かった。前半で色々な人物の顔合わせを行い、それに伴って確実に発生するであろう坂田の噛ませ犬イベントもきちんと描いてくれることによって、少し調子に乗りすぎていた感が否めなかった彼のざまぁ(?)展開を堪能することが出来た。後半は打って変わって久しぶりのシリアス色強めな話。しばらく身を潜めていたルシウスが遂に舞台に舞い戻り、最後の最後に大きな事件を引き起こす。流石にその流れには持っていかないと思うけどハルトの母親の件がどうしても脳裏にチラついてしまう中、果たしてハルトは間に合うのか。→

  • たけ さん

    ★★★★☆ クリスティーナ王女の護衛で圧倒的な戦力をひれ伏したリオを取り込もうと貴族たちが躍起になる中、リオが尊敬されることが面白くない勇者坂田が模擬戦を申し込む。〉坂田ザマァァァア!これを待ってたぜ!棚ぼたの地位のくせにふんぞり返ってる坂田君フルボッコの今巻。そんな彼だが、フローラ王女と婚約をしたらしい。許さん。セリアのときみたいに拉致っちゃってください。リオさん。そんな展開を今後に期待するとともに、次巻は因縁の相手、ルシウスと決着するみたいなので楽しみです。

  • まりも さん

    シャルルを捕縛したリオ一行が、ガルアーク王国へ向かうシリーズ第13弾。勇者坂田なんと情けない。技名から何から何まで愚かというか、ここまでいくと哀れに感じる。そして王女も王女で誘拐され過ぎでは無いだろうか。もう少し過去の反省を踏まえて警護体制しっかりしろよと。ルシウスとレイスがそれぞれ別で行動し、新展開を迎えたわけですが果たしてここからどうなっていくのか。とりあえず王女はハーレム入りするのは間違いないだろうな(笑)

  • オセロ さん

    ロダニアへとクリスティーナ一行を無事に送り届けたリオ達。そんなリオの活躍に嫉妬した勇者・弘明との模擬戦の結果は火を見るよりも明らかでしたけど、自業自得ですね。 その後はそれぞれの身の振り方の話が中心でしたが、その中で気になる単語が続出したところでまさかの終わり方。復讐を決めたリオに何が待っているのか、続きが楽しみです。

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北山結莉

2015年10月1日にHJ文庫にて『精霊幻想記』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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