ダンガンロンパ霧切 3 星海社FICTIONS

北山猛邦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061399068
ISBN 10 : 4061399063
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
285p;19

内容詳細

ノーマンズ・ホテルの惨劇の後、霧切響子は忽然と姿を消した――。「『ダンガンロンパ』×本格ミステリー」シリーズ、圧倒の第三弾。

【著者紹介】
北山猛邦 : 2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    今回は密室12番勝負?と思ったら実際に主人公が解いたのは1つだけで次作に続くようです。流石の物理トリックですけど未然に防いだやつはどんなトリックだったんだろう?。

  • koma-inu さん

    霧切&結シリーズ第3弾。結が新たな挑戦「密室十二宮」を受ける。12の別々の密室事件を時間内に解けという無茶振りに、挑む事になります。今作では、ゴムバンドで施錠された、少しだけ開く密室、水車やツララといった周囲の環境と、作者の物理トリックを期待してしまいます。解答編は少し複雑で、図解はありがたいです^^; トリプルゼロクラス探偵の御鏡霊が現れ、なんと5つの密室事件を発生前に解決。残り6つの事件を自作以降解くのでしょうか、楽しみです。

  • makersat さん

    十二の密室をどう処理するのかと頁を繰ったが、五つは超人が瞬殺し、六つは次回持越し、一つの密室だけを解決するという、ミステリ部だけで考えると肩すかしな一冊であった。提示された情報を論理的につきつめていけば一つの解に行きつくという点では、一巻・二巻に続く上質な本格ミステリであると評価できるのだが、如何せん事件が小規模すぎると言わざるを得ない。せめて幾つかの事件を提示する形式であればよかったか。物語としては起伏のある展開でよかったと思う。なお、ダンガンロンパらしさがあったかは、ゲーム未プレイゆえに論じられない。

  • りんご さん

    今回は、五月雨と霧切の二人でかなり犯罪被害者救済委員会の内情に食い込み、話が一気に進む。新しく現れトリプルゼロクラスの探偵・御鏡霊の探偵としてのスタンス、そして本人のキャラクターは個性的で魅力的。これだけ大勢探偵がでていてもなお、トリプルゼロクラスの威厳を保ってくれていた。また今回のマンネリ化を打破するような豪快な黒の挑戦の使い方には思わずにやりとした。そして同時に響子自身の謎に迫っていき、今後も見逃せない展開となっている。

  • TAMA さん

    2019年11冊目。ダンガンロンパのスピンオフ第3弾。新キャラの登場により前作、前々作よりも事件は小振りではあるが、そこはさすが物理の北山と言われるだけのトリックを見事にやってくれています。霧切のルーツに迫る事実も見えてきたし、次巻での活躍にも期待したい。

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