性と国家

北原みのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309247854
ISBN 10 : 4309247857
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;18

内容詳細

なぜ日本軍「慰安婦」問題は解決しないのか?沖縄基地問題の真の意味は?日本がロリコン天国である理由とは?日本の「性」にまつわる時事問題から普遍的なジェンダー論まで、縦横無尽に語り、この国の歪みを暴きだす!

目次 : 第1章 この国の性癖(「性」を突きつけられた時代/ 男は裏切るもの?/ 逮捕されて考えたこと ほか)/ 第2章 戦争と性(神とフェミニズム/ 沖縄事件の報道の異常さ/ ナショナリズムと性暴力の関係性 ほか)/ 第3章 性の売買を強いる国、ニッポン(「セックスワーク」という言葉が隠すもの/ 「オランダ=性に寛容な国」のからくり/ 売買春はネットワークビジネスである? ほか)

【著者紹介】
北原みのり著 : 1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学国際関係学科卒業。1996年、フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」を設立する

佐藤優 : 1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了。著書に『獄中記』『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(毎日出版文化賞特別賞)『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ky さん

    p53北原 安倍首相は、福島みずほさんや辻元清美さんとか、とにかく女性から質問を受けたときには明らかに答え方がおかしくなるし、鼻で笑うような振る舞い…橋下徹さんも女性に対する攻撃のしかたが尋常じゃない―引用終わり ならば、蓮舫との党首討論なんてのはミモノですね〜。従軍慰安婦は、もはや先の大戦の日本軍だけ過去だけの問題ではなくなって、世界的に現代社会の問題となった。北原は論理より感情が先行する発言が多いように感じた。当方はミソジニーかも知れず、また、フェミニストに嫌悪感を持っているかも(-_-;

  • やいっち さん

    日本の「性」がいかに国家に巧妙に且つ徹底して管理されているか、佐藤氏らはこれでもかと語ってくれている。裏も含めアダルトビデオ全盛、同時にロリコンも盛況だが、これらは草食系男子の蔓延と深く通底していることを指摘している。そんな草食系男子ほど、裏ではいかに残虐で自制心が乏しいかも。若者(に限らないが)の関心を政治の現状には向かわせず、不毛な自閉症の世界に閉じ込めておく。国家には都合がいいということか。でも、これは同時に国家の担い手の精神的肉体的消耗にもつながっていることを当局は知っているのだろうか。

  • Happy Like a Honeybee さん

    琉球慰安婦の経緯。近代では戦争がシステム化し、その過程で慰安所ができた。根本には合理主義のキリスト教的価値観がある。バブル期を経て、何でも貨幣に換算できる風潮が高まった。性ビジネス産業では一部の女性が、カタログ商品や代替可能な商品のペットように売買されている。カルバン派のオランダだから、性売買を合法化している。 色々と考えさせられる一冊だ。

  • Z さん

    結構刺激を受けた。性産業から従軍慰安婦等の問題を中心に神学的な知見を絡め、複雑な問題を色々解きほぐしていく好対談だったと思う。性産業については、自己責任として売春なり援交を肯定してきた80年代以降の傾向を明確に否定。商品にしていいものと悪いものの区別を明確にせよ、構造の中の自由など強者にとっての自由に過ぎないと否定したこと、従軍慰安婦については、品格のない保守政治家の発言に対して、歴史問題ではなく、過去の出来事をどう感じるかという現代の感性の問題と整理したのが印象的。また国家が性産業に許可するとなると、天

  • 佐藤光弘 さん

    知の巨人・佐藤優とフェミニズムの開拓者・北原みのりの対談集。 佐藤はこの対談を通して「自分自身の思考がいかに暴力性を帯びているかについて反省」したと語る。 一方、北原は佐藤のことを「差別と暴力を、握り拳のなかで感じられる人」と。 獄中闘争まで経験した二人が共通して語る。「拘束される恐怖と屈辱感」こそが差別の正体なのだと。執行猶予が終わった後、自由になった後こそが、恐怖で当時のことが書けないのだと。 二人の対談を通して、気付かずに差別する側になってしまうことに愕然とする。でも、知ることが第一歩なのだ。

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