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物語の中の警察・スパイ組織図鑑

加賀山卓朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767833620
ISBN 10 : 4767833620
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

読めばドラマ・映画・小説がますます楽しくなる!

CIA、FBI、MI6、DEA……映画やドラマに出てくる組織、いくつ知ってる?
警官と保安官って何が違うの?
おなじみのあのドラマの刑事の階級や肩書は?
海外エンタメ小説や映像作品に登場する警察や諜報組織、さまざまな機関を、 第一線で活躍する翻訳家がわかりやすく解説します。アメリカとイギリスを中心に北欧・韓国もカバー、日本との違いまで。
警察やスパイ組織の仕組みや成り立ちからそれぞれの国の社会背景まで見えてくる、読み物としても充実の一冊です。

往年の名作から最新の話題作まで、楽しい小ネタ満載のイラストとともに関連作品も紹介。
警察やスパイものが好きな人はもちろん、設定にリアリティをもたせたい創作者、翻訳者や翻訳者を目指す人にもおすすめです。

スタイリッシュなイラストは翻訳ミステリの装画などで活躍中のイラストレーター、松島由林さん。「警官の食事シーン」「CSIシリーズの全貌」など、書評家・映画ライター♪akiraさんによるコラムも必読!

登場する作品の例
【ドラマ】CSI、ロー&オーダー、NCIS、ツインピークス、刑事フォイル、新米刑事モース、第一容疑者、窓際のスパイ、ヴェラ〜信念の女警部、ナルコス

【映画】羊たちの沈黙、ダーティハリー、ボーン・アイデンティティー、裏切りのサーカス、ゾディアック、イミテーション・ゲーム、アナザー・カントリー、特捜部Q、犯罪都市、殺人の追憶

【小説】ワシントン・ポーシリーズ、ホロヴィッツ&ホーソーンシリーズ、主任警部モースシリーズ

などなど、取り上げた作品は130以上!手軽な作品ガイドとしてもどうぞ。

■著者について
加賀山卓朗:1962年生。翻訳家。おもな訳書に、ル・カレ『スパイたちの遺産』、グリーン『ヒューマン・ファクター』、ルヘイン『ミスティック・リバー』(以上、早川書房)、ディケンズ『大いなる遺産』(新潮社)、コスビー『頰に哀しみを刻め』(ハーパーコリンズ・ジャパン)など。依田卓巳名義でノンフィクションも訳している。

♪akira:翻訳ミステリー・映画ライター。月刊誌「本の雑誌」で新作映画コラム<本、ときどき映画>、季刊誌「ミステリマガジン」でミステリドラマレビューを連載中。文庫解説はアンドレアス・フェーア『急斜面』(小学館文庫)、ジャナ・デリオン『ハートに火をつけないで』(創元推理文庫)ほか。

イラスト 松島由林:イラストレーター。『ワニの町へ来たスパイ』などのワニ町シリーズ、『パーカー・パインの事件簿』(東京創元社)、『相棒 season21』(朝日文庫)、『アミュレットホテル』(光文社)等の装画を担当。母の本棚にあった『シカゴ・ブルース』が海外ミステリの一番古い読書記憶です。ドラマだと『刑事コロンボ』です。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    世界各国の警察・諜報組織図鑑、国内外のミステリの参考図書となります。個人的には、英国諜報部M16の007です🕵🕵🕵 https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767833620

  • パトラッシュ

    海外ミステリやスパイ物に登場する警察・諜報組織については、CIAやKGBを筆頭に多くの本が出ているので一応の知識はある。しかしアメリカの州ごとに違う捜査機関や、新しく登場した北欧や韓国に関してはほとんど知られていないし、既存の組織も絶えず変化していく。そんな複雑怪奇な状況をイラスト入りで解説した本書は、現実の世界情勢を理解するのに必要な一般教養を学ぶのためにも役立つ。ここでは取り上げられていないが、今後の治安維持機関はネットを使った他国への情報操作やシステム破壊工作への対処が重要な仕事となってくるだろう。

  • ナミのママ@低飛行中⤵️

    第1章「米国」第2章「英国」第3章「北欧」第4章「韓国・日本」の4章。かわいいイラストと、書評や作品紹介が楽しい1冊。翻訳作品の警察物を読む時、特にアメリカは州ごとに違うので悩むがこれはわかりやすい。警察と保安官なるほどねと思った。個人的には韓国と日本よりフランスを載せて欲しかったな。

  • 佐藤(Sato19601027)

    図鑑というと堅苦しいイメージがあるが、副題に「映画・ドラマ・小説を楽しむために」とあるように、映画/ドラマ/小説を豊富に紹介している軽い読み物という位置づけで良いと思う。何といっても、松島由林さんのイラストが可愛い。コロンボ刑事などは、画面からそのまま飛び出してきたよう。ドラマの主人公だけでなく、脇役の俳優さんたちも本当にそっくり。コラムも楽しくて、読み応えがあり、今後、映画やドラマを観る際や、小説を読む際に、机の傍らに置いて、参考書として使いたい一冊だ。

  • フユコ

    日本の警察のことを読みたくて開いてみたら、2pしかなくてあと全部外国!笑 ミッドナイトラン紹介されていて、懐かしくてまた観たくなった。

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