信長の血脈 文春文庫

加藤廣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167902506
ISBN 10 : 4167902508
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
加藤広 ,  
追加情報
:
386p;16

内容詳細

織田信長の傳役、平手政秀が自害したのは主人の奇行を諌める為だという通説は本当か?伊吹山に日本原産ではない薬草があるらしい、という話から閃いたありうべき戦国秘話とは?「秀頼の本当の父親はだれか」への加藤流推理はいかに?島原の乱の真の首謀者は?戦国時代の陰の主役たちを照らし出すスリリングな小説。

【著者紹介】
加藤広 : 1930年東京生まれ。都立新宿高校から東京大学法学部に学び、54年に中小企業金融公庫に入庫し、京都支店長、本店調査部長などを歴任。山一證券に転じ、同経済研究所顧問、埼玉大学経済学部講師などを経て、中小企業やベンチャー企業のコンサルタントを務めるかたわら、ビジネス書の執筆や講演活動を行う。2005年に構想15年の書き下ろし長篇『信長の棺』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希 さん

    『信長の棺』シリーズのスピンオフです。事件1つとっても別の見方があることを改めて確認させられました。戦国時代の影の人物たちに光を当て、主人公とすることで歴史的事件を裏から見ている感じがして面白かったです。歴史には色々な見方があり、それぞれの見方が興味深くスリリングなので、色々な本を読みたいと思わされますね。

  • もりやまたけよし さん

    あとがきを読むと作者の執筆事情が説明してあり、ひとつひとつの話の背景がわかって味わい深い。平手の話などは、とても心地よい気分になる。

  • baba さん

    加藤さんの本を楽しみにしていた。あとがきにある様に、長編にこぼれた脇役を主人公にした話し。「平手政秀の証」「山三郎の死」など作者の見解が話しを面白くしている。「天草挽歌」は三宅藤兵衛がなかなか魅力的な人物像で良いが、敵対するキリスト教の悪意に感じられる表現に気持ちがざらつき重い読後感。

  • 金吾 さん

    独自の切り口を楽しめます。「平手政秀の証」は面白かったです。

  • ASnowyHeron さん

    信長にまつわる話を期待していたので、時代が下るにつれた話には、信長の関連が薄くてがっかりした面も。さらにキリシタンにまつわる話は、なんとも判断が難しい。

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