自然連祷 加藤幸子短篇集

加藤幸子(作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896422313
ISBN 10 : 4896422317
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,250p

内容詳細

自然保護活動も実践し、それに関する著作や、人間に関する作品も数多く著している著者が、特に自然と人間との間に通い路をつけるという目的で書き継いだ連作短編集。テーマがシャープに顕現した初期作9篇を収録。

【著者紹介】
加藤幸子 : 1936年北海道札幌市生まれ。5歳から11歳までを北京で過ごす。北海道大学農学部を卒業後、農林省農業技術研究所、日本自然保護協会に勤務を経て、現在は、作家。1982年『野餓鬼のいた村』で第14回新潮新人賞、83年『夢の壁』で第88回芥川賞、91年『尾崎翠の感覚世界』で芸術選奨文部大臣賞、02年『長江』で毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けろ さん

    「海辺暮らし」はわかる。なかなか味があるとも思う。だが「蜻蛉秘画」が理解不能だった。短編九篇だが、この二篇だけであきらめた。

  • そろばんや さん

    10年越しにゴメンサイネ婆さんに会うために。『海辺暮らし』を最初から読めば、お治さんはただの嫌味な老人では無いことが分かる。自分の場所を守ろうとした結果に過ぎない。ただ、そうであるがゆえに、先行きは一層薄暗く感じられた。あとは『雪売り屋』もすき。

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