風が吹けば

加藤実秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163293608
ISBN 10 : 4163293604
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
20cm,286p

内容詳細

今時の高校生・矢部健太郎は、夏休み直前、1984年の夏にタイムスリップしてしまう。そこで出会った「つっぱり」メンバーたちとふれあい…。「インディゴの夜」の著者、待望の“痛快”初長編。

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぽぽ♪ さん

    時代設定がイマイチ共感できなくて、?って感じな所が多かったですが、熱い時代だったんですね。あれだけ奮闘したのに、割とあっさり終わっちゃったって感じがしました。久保田が良いキャラしててお気に入りでした。

  • あー さん

    面白かった〜。聖子ちゃんカットとか、懐かしい!

  • たこやき さん

    タイムスリップものとしては、もの凄くベタな展開。けれども、テンポの良さと、80年代前半の雰囲気が巧く出ていて、楽しく読むことが出来た。ラストシーン、主人公が元の時代に戻ってのやりとりも、ベタだけど綺麗にまとまっている。そういう意味で、楽しんで読むことが出来た。ただ、主人公を「今時の」高校生として描き、流行などを細かく書いているので、5年、10年と経つと、「古くさい」と感じる気がする。賞味期限が短いので、お早めに、という印象の一冊。

  • ga-ko さん

    久保田君たちの世代の描写があまりに的確で、もしかして?と思ったら作者は同年代。いや、今の感覚でいったら確かにありえないけど、当時は田舎の高校生ほど、あの格好にあこがれたんだよ!と言いたい。最後の携帯充電しておいてくれたとこ、不覚にも感動してしまった。

  • calaf さん

    大風吹けば桶屋が儲かるらしいのだけど、風が吹けばひと夏の間四半世紀ほどタイムスリップが出来るらしい... (笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

加藤実秋

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品