CD

ベル エキセントリック

加藤和彦

基本情報

カタログNo
:
COCP39096
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター

商品説明

加藤和彦の最高傑作ソロ3部作 リマスター音源でリプライス発売

ヨーロッパ3部作の第3弾、1981年発売の『ベル・エキセントリック』 は、パリ・シャトウ・スタジオ録音。レコーディングメンバーとして坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏、矢野顕子、大村憲司、清水信之。
1920年代のパリにおける男女の情景を描いたアルバム。アルバム全体にシンセサイザーによるテクノ・ポップの要素や響きが無機質ではなくヨーロッパ文化やベル・エポックの時代の退廃的雰囲気を見事に醸し出している。最後の10曲目には、エリック・サティのピアノ曲「Je te veux」を坂本龍一が弾いている。ジャケットは絵本「不思議の国のアリス」で有名な金子國義氏によるもの。
「パパ・ヘミングウェイ」「うたかたのオペラ」とともにソロアルバム・ヨーロッパ3部作は安井かずみとのコンビによる永遠の最高傑作の名盤として 30年以上経たいまでも聴き継がれている。

■ 紙ジャケット盤(2004年10月20日発売)より11年ぶりのリイシュー、リプライス発売(プラケース仕様)
■ 大川正義氏によるデジタル・リマスタリング音源使用

内容詳細

81年発表のヨーロッパ3部作の第3弾。1920年代のパリにおける男女の情景をコンセプトにした一枚。シンセサイザーによるテクノ・ポップの響きが、退廃的な雰囲気を描写。パリにて、YMO3名のほか、矢野顕子、大村憲司、清水信之が録音に参加。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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日本音楽界で成功者の彼が不幸な亡くなり方...

投稿日:2009/11/26 (木)

日本音楽界で成功者の彼が不幸な亡くなり方をして衝撃を受け、久し振りに聴きなおした。唯一の弱点である歌唱力の弱さが気になるが、バックのサウンドが豪華で曲が良いので、何度も聞き直すとたいへん魅力にあふれているのがわかる。彼が歌の弱さを補うためコーラスやサブヴォーカルを多用するのは当然だろう。その意味で「和幸」は成功していると思う。やはり彼の本当のよさは生楽器をバックにした素朴で暖かみのあるフォークソングスタイルではないか?

ホセ・リー さん | 愛知県 | 不明

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'81年発表。パンクの袋小路は、19世紀末の頽廃...

投稿日:2006/08/20 (日)

'81年発表。パンクの袋小路は、19世紀末の頽廃時代へと加藤和彦を導いた。ミカ・バンド時代からの信条だったフェイクっぽさが後退し、堂々たる19世紀パリの住人になりきっている。坂本龍一がメロトロンの元祖「チェンバリン」を弾くなど、ドキュメントとして聴き所多し。

あしたこそ、あなた さん | 東京都 | 不明

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ヨーロッパ3部作(パパ・ヘミングウェイ、うたかたのオペラ...

投稿日:2005/07/15 (金)

ヨーロッパ3部作(パパ・ヘミングウェイ、うたかたのオペラ、本作)のひとつ。全体的に欧州歌謡曲的な曲調が多いがデジポップなM2も存在しシンセが多様されている。教授、幸宏氏楽器で参加!M10の教授のサティ必聴☆

カレンBand さん | 東京都 | 不明

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