あかねさす 新古今恋物語 河出文庫

加藤千恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309412498
ISBN 10 : 4309412491
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
205p;15

内容詳細

恋する想いは、今も昔も変わらない。みやびな “恋うた”から生まれた、現代の22のせつない恋物語。文庫オリジナル作品収録!

【著者紹介】
加藤千恵 : 1983年北海道旭川市生まれ。歌人・小説家。2001年、歌集『ハッピーアイスクリーム』で、高校生の時にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ❁かな❁しばらくお休みします。 さん

    加藤千恵さんの作品を読むのは4作目。最近、短歌を読むのにハマってます!少ない文章でとても想いが伝わり深いですね。今作は約二千首の歌の中から加藤さんが選んだ二十二首の歌とそれらの短歌から生まれたショートストーリーと加藤さんの歌が紡がれています!どれも素敵な短歌で訳もとてもわかりやすいです。ショートストーリーは加藤さんらしく切ない気持ち、恋する気持ちが描かれていて共感もできます。加藤さんの現代風な短歌がとてもストレートで加藤さんらしくて好きです♪16話の話はピュアで読んでて涙が出ました☆とても良かったです♡

  • にゃんこ さん

    あぁ、加藤さんだ、加藤さんの作品だ… 読了後、一番にそう思った。 裏表紙に「ハニー&ビターで、とびきり切ない恋愛小説」とあるけれど… まさに「ビター」で「切ない」… 決められた字数の中で自分を表現する「短歌」という日本独特の文化は、時空を超えて、こうして私たちの前に現れたりもするけれど… そこに込められた「想い」は、今も昔も変わらないんだなーと。 でも、今の私の気持ちにストンと入るのは、在原業平や紫式部じゃなく、現代を生きる歌人さんだなーと改めて発見(^▽^)

  • Mijas さん

    「新古今和歌集」の中から22首と、それぞれの和歌から加藤さんが感じとられて書いた短かい小説と短歌が掲載されている。加藤さんの小説と短歌が、文体も含めて現代風すぎるので、千年前の新古今調との隔たりを感じずにはいられないが、「形を変えながら続いていく文化」を表現したという意味で斬新な一冊。一瞬の刹那と情熱、やるせなさ、悲しみ。人の感情は昔も今も変わらない。心に染みた和歌は「足引のこなたかなたに道はあれど都へいざといふ人ぞなき」(菅原道真)「忘れなむ待つとな告げそなかなかに因幡の山の峰の秋風」(藤原定家)

  • 紅香 さん

    昔から人の本質は何も変わってない。好き…だけど言えない気持ち。心が張り裂けそうな気持ち。知らなかったでも知ってしまった喪失感。千年前の22の短歌+加藤さんの短歌+ショートストーリー。ぎゅっと濃縮した短歌。哀傷歌は胸に刺さるし、恋歌は情熱的。直接的じゃない言葉の先を汲み取って心に色を添えていた感性はかなわない。きっと今よりも意思を察する洞察力が過敏だったと思う。好きな歌は『寝覚めする身を吹きとほす 風の音を 昔は袖のよそに聞けむ 和泉式部』『準備していたのに雨で穿けなかったスカートみたい 言えないでいる』

  • ひめか* さん

    新古今和歌集の和歌をもとに作られた現代のお話とそれにちなんだ現代短歌。学んでた中高の時は恋愛って昔も今も変わらなくて、ずっと続いてきたんだなと実感して百人一首とかの勉強好きだった。苦手な人はこれ読んで現代と置き換えてみたらきっと興味出るのではと思う。やっぱり切ない系が多いけど、ほっこり系の第4話、第16話が好きかな。恋愛限らず第3話の思春期に抱く時間の流れの切なさ、第5話の何が辛いかわかんないけど不安な気持ち、第18話の過去の話が必要ないと知って悲しい気持ちは何となく共感できる。カトチエらしい作品。

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加藤千恵

1983年北海道旭川市生まれ。歌人・小説家。2001年、歌集『ハッピーアイスクリーム』で、高校生の時にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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