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かんなじじおどり

加藤休ミ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776406624
ISBN 10 : 4776406624
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan

Content Description

毎夜毎晩おどっては、庭や家をまもる妖怪かんなじじ。ある日、やどる場所のなくなったちよ、やそきち、げげんおにも庭にまねきいれ…。クレヨン画家・加藤休ミが大迫力で描く、楽しく切ない妖怪の絵本。

【著者紹介】
加藤休ミ : 1976年、北海道生まれ。クレヨンやクレパスを用い、ノスタルジックで滑稽な情景やリアルな食べ物を描く。2010年、東京築地で開催された魚の絵だけの展覧会「魚展」は好評を博し、2013年、北海道立釧路芸術館で巡回展が開催された。第11回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作をもとに、初の自作絵本『ともだちやま』(ビリケン出版)が出版される。その他自作に『きょうのごはん』(偕成社/2012年静岡書店大賞新刊絵本部門大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かおりんご

    絵本。正直なんともいえん・・・こうやって妖怪はどんどんいなくなるってことなのだろうか。妖怪もある意味絶滅危惧種。

  • のぶのぶ

    こちらも読み聞かせで読んでいただいたあ絵本。日本特有、どこにでも神様がいる。でも、建物が古ぼけ、そこにいれなくなっていき、月に行ってしまう話。ものやその土地に宿る神様がいる。我が家にも地の神様が祀ってある。ある漫画にどんどん、新しくなり、神様が入れ替わっていく漫画がある。そんなことをおもいださせる本。大切にしたい日本の文化なのかもしれない。

  • anne@灯れ松明の火

    絵本専門店ギャラリー原画展で。クレヨンで、こういう絵が描けてしまうって、スゴイ。原画を観ると、ますますスゴイと思った。一緒に『きょうの ごはん』も数枚あって、オムライスのケチャップの質感は素晴らしかった♪ さて、このお話は、夏向けの妖怪もの。この顔、インパクトある〜。でも、最近は、妖怪も生きにくい世の中。ちょっぴり切なさも感じてしまうのだ。

  • りー

    こいつぁまた新たなトラウマ絵本を見つけちまったぜ!と思って勇んで読み進めていると、かんなじじをはじめとした化け物たちのヴィジュアルは確かにトラウマものなんだけれども、なぜだろう…、読み終えるとそこはかとなく物悲しく美しい余韻を残しやがる。悔しいが良い絵本だった。

  • たまきら

    怖いのに怖くない不思議な絵本でした。うちにきてもいいのにね、とオタマと話しました。あ、庭ないなあ…。木じゃ駄目かなあ。

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