オルタネート

加藤シゲアキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103537311
ISBN 10 : 4103537310
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
380p;20

内容詳細

高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代。東京にある円明学園高校で、3人の若者の運命が、交錯する。調理部部長で品行方正、しかし、あるトラウマから人付き合いにコンプレックスを抱える蓉(いるる)。母との軋轢を機に、絶対真実の愛を求め続けるオルタネート信奉者の凪津(なづ)。高校を中退し、かつてのバンド仲間の存在を求めて大阪から単身上京した尚志(なおし)。出会いと別れ、葛藤と挫折、そして苦悩の末、やがて訪れる「運命」の日。3人の未来が、人生が、加速する――。悩み、傷つきながら、〈私たち〉が「世界との距離をつかむまで」を端正かつエモーショナルに描く。圧倒的な筆致で紡がれた、運命と選択の物語。

【著者紹介】
加藤シゲアキ : 1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWSのメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

総合評価

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ストーリーはシンプルで読みやすい本でした...

投稿日:2021/06/26 (土)

ストーリーはシンプルで読みやすい本でした。既視感ある出来事で組み上げられており、映画やドラマなど映像化すればヒットするような気がします。でも、再読したり、所有しておこうと思うかとそうではない。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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あっという間に小説の世界に引き込まれ、夢...

投稿日:2021/04/20 (火)

あっという間に小説の世界に引き込まれ、夢中になって読みました。3人の主人公を中心に多くの登場人物がいます。それぞれが親との確執や、友人との人間関係など様々な悩みを抱えています。決してありがちなものではなく、それぞれに深く根差していて、しんどいです。しかし、人との出会いや、自分の努力によって前に向かっていく様子が生き生きと表現されています。気付くと読んでいる自分にも活力が湧いていました。文章も面白く、料理の描写や、ドラムのシーンもワクワクする表現だらけです。映像化も楽しみですが、小説だからこそ伝わるものが多くあるなと強く感じます。素晴らしい一冊です!

はれ さん | 島根県 | 不明

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中高生にとっては興味深く読める話かなと思...

投稿日:2021/04/18 (日)

中高生にとっては興味深く読める話かなと思いました。恋愛だけでなく、部活動やバンドなどの話もでてきて、もちろん便利な機械でのつながりもよい部分があるかもしれないけれど、人と人とが直接話をしてコミュニケーションをとり、仲を深めていくことの大切さも感じられました。

まめ さん | 群馬県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    以前から気になっていた加藤 シゲアキ、初読です。直木賞の候補作発表前、発売直後に図書館に予約したので、早めに読めました。第164回直木賞候補作1/6です。本書は、料理×高校生限定のSNS(オルタネート)×音楽の青春譚の佳作でした。アイドル作家にしては文章が巧みですが、直木賞受賞までの勢いを感じませんでした。出版社も新潮社なので、受賞はないと思います。 https://www.shinchosha.co.jp/alternate/

  • bunmei さん

    直木賞候補作品ということで、加藤君の作品を初読み。新時代に生きる高校生の恋愛や友情、夢に向けての世界観をリアルに写しとった青春群像劇。そのベースが高校生のみが利用できるマッチングアプリ『オルタネート』。そんなアプリを媒体とした構成は、令和ならではの視点とも言える。但し還暦迎えた自分にしたら、最初から「フロウ・オルタネート・コネクト」と横文字が飛びかい、人物名も突飛で、アプリ頼みの短絡的な恋愛観も、なかなか寄り添えなかったかな。それでも、最後は、それまでの伏線を上手に回収していた。

  • うっちー さん

    三者が一つに集約、特に後半はどうなるのかとサスペンス要素も。直木賞獲得なるか。他の作品を読んでいないのでわかりかねます

  • ウッディ さん

    料理コンテストでの優勝を目指す蓉、高校を中退し、かつてのバンド仲間ともう一度、演奏することを夢見て上京する尚志、オルタネートの遺伝子マッチングで最高の相手を見つけようとする凪津の3人の若者を描いた群像劇。「ワンポーション」で勝つための戦略や創造性あふれる料理の数々、マッチングアプリに頼り、気持ちを置き去りにした高校生など、舞台設定は面白く、各々の素材は良かったが、全部を詰め込んだために焦点がぼやけたような気がしました。。高校生にとって必須のオルタネートというアプリの魅力が伝わってこなかったのも残念でした。

  • Makoto Yamamoto さん

    初読みの作家さん。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代。東京のとある高校を舞台に、若者たちの運命が、鮮やかに加速していく。 全国配信の料理コンテストで起きた「悲劇」の後遺症に思い悩む蓉、「絶対真実の愛」を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津、「亡霊の街」から逃れ音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志の三つのストーリーが同時進行。実際の高校生がこの小説をどう感じる? 面白かったので、他の作品も手に取ってみたい。

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加藤シゲアキ

1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWSのメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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