１９７９年京都大学医学部卒業。京都大学附属病院小児科助手、静岡県立総合病院小児科医長などを経て、１９９６年より静岡県立こども病院内分泌代謝科医長、現在にいたる。受動喫煙による子どもの健康障害に関心を持ち、子どもをタバコから守るための研究や活動を続けている。２００２年からこども病院に「卒煙外来」を開き、子どもたちへの禁煙治療を行っている。このような研究や活動が評価され、２００５年「小児医学川野賞」を...
『タバコ 10代のフィジカルヘルス』より

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