加古里子 (かこさとし)

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わっしょいわっしょいぶんぶんぶん かこさとしおはなしのほん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784032060300
ISBN 10 : 4032060304
フォーマット
出版社
発行年月
1982年08月
日本
追加情報
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26cm,1冊

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美登利 さん

    みんなで絵本イベント参加本。この本はかこさとしさんの初期の頃の記念碑的な作品だそうです。1850の人や物や動物たちが書き込まれていて、一つ一つ観るのもとてもワクワクする絵本です。じっくり観ているとかなり時間が掛かりますが、そこが大人でも楽しめるし、もちろん子供にとっても宝探しのようで楽しい一冊になると思います。アクマは雷様みたいな鬼だし、人物の姿形もどう見ても日本人です。(笑)アクマの意地悪に立ち向かう人々、何度も挫けずに新しい発想で困難を解決する姿。今の日本に欠けてるのかも。そんな気持ちになります。

  • たーちゃん さん

    リズミカルで読んでいて楽しかったです。息子は虫が出てくる場面で喜んでいました。

  • さち さん

    音楽を楽しむあるおくにの人達が、あくまに邪魔されても、邪魔されてもなんとか楽しむ工夫をあの手この手で考えて…というお話。あとがきにもある1,094人の人物、数百の動物、物に道具…うわあっと圧倒されるなかから、自分のお気に入りの人物、かこさんの仕込んだユーモア場面を見つけて教えあうのもたのしい。♪のついたところは、即興の節をつけて歌っちゃおう!日頃は生意気盛りな10歳も一緒になって「ぶんぶんぶん♪」

  • mahitarou さん

    人がいっぱい。顔の表情がみんな違う。かこさとしさんの作品の中でも、かなり圧倒される一冊。

  • 遠い日 さん

    楽しい音楽が、取り上げられたら、どうなるだろうか。音、響き、ハーモニー、そういうものにわたしたちが、どんなに慰められているかがよくわかる。加古さんの描く「鬼」が独特で、悪い。音を求めて探求する人々の強さ、それは幸せを求めることにほかならない。

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人物・団体紹介

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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