世界連鎖暴落はなぜ再発したか

副島隆彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396615574
ISBN 10 : 4396615574
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
236p;19

内容詳細

底なし沼に沈みゆく日本!株価は1万4000円へ。年明けから見舞われた株・為替・債券(国債)の大変動はまだまだ続く。守り抜け個人資産!副島隆彦の最新・金融予言。ベストセラー『再発する世界連鎖暴落』を最新情報でアップデート。

目次 : 1章 「世界連鎖暴落」はまだまだ続く(金融危機の先に戦争が待っている/ “ボラティリティ相場”とは何か ほか)/ 2章 守り抜け個人資産!最新・金融予測(これからの株の動き―急落と吊り上げを繰り返す/ 円・ドル相場はどうなるか―1ドル=120円が基本線 ほか)/ 3章 “年金バクチ”に失敗したGPIFの秘密(バクチに向かない役人が株に手を出して失敗を重ねる/ 世界は「中国発の恐慌」に青ざめた ほか)/ 副島隆彦の特別インタビュー 現役ファンド・マネージャー2人が語る「リーマン・ショック直前と似てきた」/ 4章 そして世界は新たなる恐慌前夜を迎える(5頭目のクジラ、日銀が株と国債を買い支える/ 空売りをする個人投資家たち ほか)/ 5章 統制経済の時代と貧困に沈む日本(アメリカの累積債務問題で、ベイナー下院議長は泣いた/ もう「QE4」は許されない ほか)

【著者紹介】
副島隆彦 : 評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 九曜紋 さん

    「政治経済」という表現があるように、政治と経済は車の両輪、あるいはコインの表と裏なのだろう。私もそうなのだが、政治の話はなんとかわかっても、経済や金融の話は苦手という人は多いと思う。そういう読者に対しても現在の日本と世界が置かれた状況を語り、副島ワールドに引き込んでいく手腕はいつもながら見事である。自らを「預言者」と称する過剰なまでの自信と陰謀論に基づく世界観に異論はあるかもしれないが、ここまで来るともはや立派なエンターテインメントである。明るい未来を描いていないのに楽しめてしまう。

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副島隆彦

評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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