産業遺産japan

前畑洋平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422701028
ISBN 10 : 4422701029
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
142p;26

内容詳細

「廃墟」から「産業遺産」へ―。世界遺産から非公開スポットまで、日本の近代化を支えた全国25カ所の産業遺産を特別取材。ドローン等による空撮や多数の未公開写真に加え、各遺産の過去写真も収録。モノと記憶の双方から「産業遺産」を再検証するヴィジュアル・ブック。

目次 : 奔別炭鉱と赤平炭鉱(北海道三笠市・赤平市)/ 羽幌炭鉱羽幌本坑(北海道苫前郡羽幌町)/ 尾去沢鉱山(秋田県鹿角市)/ 根岸競馬場(神奈川県横浜市)/ 碓氷線(群馬県安中市〜長野県北佐久郡軽井沢町)/ 富岡製糸場(群馬県富岡市)/ 佐渡鉱山(新潟県佐渡市)/ 京都の水力発電所(京都府京都市・宇治市)/ 京大地震観測所(大阪府高槻市・滋賀県大津市)/ 万博遺産(大阪府吹田市)〔ほか〕

【著者紹介】
前畑洋平 : 1978年生まれ。宇治市出身。産業遺産コーディネーター。産業遺産が持つ歴史的価値や魅力を少しでも多くの人に知ってもらおうと、2009年に産業遺産を見学・記録するNPO法人J‐heritageを立ち上げ、全国の産業遺産でツアー見学会・保存活用に関するイベントの企画運営を行なっている。フォトグラファー、ライターとしても活躍しており、廃墟及び産業遺産写真でのコンテスト入選多数。全国近代化遺産連絡協議会、鉱石の道推進協議会、近畿産業考古学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kotte さん

    現在の日本の礎を築いた産業遺産が美しい写真とともに説明されています。特に戦後の成長を支えてきた石炭を産出した鉱山の写真に惹かれました。現在の日本の繁栄はこの本で紹介されている場所で働いた先人たちによってもたらされていることを忘れてはいけないと感じました。

  • epitaph3 さん

    羽幌炭鉱、碓氷線、摩耶観光ホテル、姫路モノレール、別子銅山、針尾送信所がよかった。

  • miku さん

    タイトルのとおり、もう殆ど使われて無い(宇治発電所や阿武山観測所など、今も使用されてる場所もあるけど)産業遺産の写真集。鉱山跡が多いな。それだけ鉱業が盛んだった時代があったという事だろうけど、読み手からすると、またかと思ったりしたな。興味あったのは姫路モノレール。大将軍駅のあった高尾アパートは現在解体工事中。ちょっと残念。碓氷線も興味深かった。

  • Abercrombie さん

    日本の近代化を支えた全国25カ所の産業遺産を豊富な写真で紹介。半分近くを鉱山関連で占めてられているのがちょい不満。

  • takao さん

    廃墟もあれば、きれいなのもある。

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