劇情コモンセンス

前川麻子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163223308
ISBN 10 : 4163223304
フォーマット
出版社
発行年月
2003年10月
日本
追加情報
:
20cm,279p

内容詳細

トラブル続出の劇団「木村座」は、果たして無事に初日を迎えられるのか。平凡な小劇団であっても、公演初日までは嵐のような日々が続く。女優でもあり自ら劇団を率いた著者が描く、芝居の持つ魅力と魔力。

【著者紹介】
前川麻子 : 1967年東京生まれ。幼少の時から舞台に立ち、後に自ら劇団を主宰するなど、長く女優・演出家として活躍。2000年「鞄屋の娘」で第6回小説新潮長篇新人賞を受賞、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 粉の人。 さん

    美化されてないんだぜ…。「シアター!」とか「下北サンデーズ」とかには書かれてない、泥臭い感じが良く書かれてるんだぜ…。制作資金の数字とか、自分がいたとこの数字と丸かぶりだったもの。(…整理券が必要なほどの規模ではなかった点が違うけど)ほんと、こんなんなんだよ、夢のあるコトしてるのに夢がない暮らしになるんだよ、劇団暮らしって!!“芝居やってる自分が好き”とか「うわっ、言われた!!」って感じの描写が満載。芝居を辞めたばかりの私には、懐かしいような、切ないような…そんな一冊でした。

  • 遠い日 さん

    041213【読書ノート】評価★★★★

  • same さん

    5

  • さたけ (仮) さん

    【回想】とある劇団の、公演に至るまでの群像劇。珍しい丁寧語の地の文が印象的。

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人物・団体紹介

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前川麻子

1967年東京都生まれ。舞台・映画女優を経て『鞄屋の娘』で、第6回小説新潮長篇新人賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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