別冊映画秘宝編集部

人物・団体ページへ

別冊映画秘宝 厭な映画 洋泉社ムック

別冊映画秘宝編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800304124
ISBN 10 : 4800304121
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;21

内容詳細

チャラチャラした奴らをみるとカツを入れてやりたくなる、煮え切らない人生を送る皆様に捧げる、イヤガラセ映画の数々。今年日本公開40周年を迎える『悪魔のいけにえ』をはじめ、暴力と狂気でスクリーンを圧倒した、後味悪い映画を正面きって特集する!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • HANA さん

    『ソドムの市』から『八仙飯店之人肉饅頭』まで。かつての名作から最新作まで。嫌な映画を紹介した一冊。ここで使われている「嫌」はジャンルを超えて映画全体にまたがっているため、なんとなくまとまっていないような印象を受けた。でも冒頭の『悪魔のいけにえ』40周年アニバーサリーはあの傑作をもう一度見たくなるし、今まで知らなかった監督や俳優を知ることができる切っ掛けとしては大きいし。しかし爺さん婆さんから善男善女、果ては赤ちゃんに至るまで、映画史上ではかくも嫌な目に合っておるのですな。現実でも嫌な事ばかりだけれども。

  • みくろ さん

    素敵な表紙、素敵な内容、もうホラー映画ファンの私には大満足な内容でした。しかしホラー好きと称しながらまだまだ知らない映画がたくさんあるなあと痛感。世代的な問題もあるのだけど、どうしてもDVD化されてなかったり近所のレンタル店では取り扱ってないマニアックな作品が多い。そしてこれ、テーマは"厭な映画"。"怖い映画"でないところがミソ。映画を数多く観ているとたまに出会ってしまう不快な映画。この本では性別や年齢、時代背景など内容によってさまざまなジャンル分けがされているので、ピンポイントで探すのにもおすすめです。

  • daiyuuki さん

    チャラチャラした奴らをみるとカツを入れてやりたくなる、煮え切らない人生を送る皆様に捧げる、イヤガラセ映画の数々。 今年日本公開40周年を迎える『悪魔のいけにえ』をはじめ、 暴力と狂気でスクリーンを圧倒した、後味悪い映画を正面きって特集する! 「悪魔のいけにえ」シリーズから始まり、「ルームメイト」などの隣人にひどい目にあう映画、人間狩り映画、食人映画、実録犯罪映画、「フォーリング・ダウン」などの狂ったオッサン映画、「何がジェーンに起こったか?」などの厭なババア映画、などどす黒い映画の数々。

  • vaudou さん

    ホラー、カルト系映画のムックは嬉しい反面、飽和状態でもあるので見送ることもあるのだが、ソーヤー家の家族写真が表紙とあれば触手が伸びざるをえないではないか。ズルイ!と思っていたのだが、結果的には、記念碑的な一作目にあらゆる意味で呪縛された続編、そしてフーパー自身のキャリアも「いけにえ」前後の心境も含め、ここまで総括してくれてありがとうと言いたいです。ガイアナ人民寺院の映画も見比べたいし、いわくつきのランディス監督作「眠れぬ夜のために」も興味深い。赤ちゃん→宇宙人と極めつけの厭さで〆るあたりも本気度が違った。

  • キー さん

    こんな素敵な表紙の本、買わずにはいられませんでした。冒頭の『悪魔のいけにえ』シリーズ全作解説が良かったですね。リメイク作品を観てもやもやしていた感じが、この本の解説で晴れた気がします。『悪魔のいけにえ』シリーズ以外の作品解説は、ほぼオマケみたいな感じでしたが、まあ、面白く読みましたよ。ただ、いつか観ようとして観ていない映画を、結末までネタバラシしていた文章があったのが残念でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品