フィリピンの小さな産院から

冨田江里子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883442263
ISBN 10 : 4883442268
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
追加情報
:
286p;20

内容詳細

何が起こるかわからない。フィリピンの最貧困地域にクリニックを開いててんやわんや。近代化の風潮と伝統的風習のはざまで悪戦苦闘しつつ積み重ねられた助産院の十三年。丸裸の人間がみえ、本当の豊かさを問う泣き笑いの奮闘記。

目次 : 1 現地の医療事情(なんでも「ハプン」の国/ 赤ちゃんが泣く理由 ほか)/ 2 貧困、されどたくましき妊婦たち(勇敢なおかあさん/ 祈ることしかできない ほか)/ 3 行ったり来たりしながら(現場に来る前に考えてほしいこと/ 英語ができれば大丈夫? ほか)/ 4 あぁ、でもここがフィリピン(添加物だらけの食生活/ 手を洗うな!? ほか)

【著者紹介】
冨田江里子 : 1976年大阪に生まれる。看護師・助産師。1993年、青年海外協力隊でモルジブ共和国の地方病院に2年間勤務。1997年から夫の植林事業(NPO)に付き添いフィリピンに暮らす。現地の貧しい母子が置かれる状況に2000年バルナバクリニックを作り現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いのお さん

    フィリピンの貧民街で産院を開いている日本人女性の手記。三ページくらいの短い連載をまとめて本にしている。生活費のために子供を売る。病気になった子供を放置する。産婆が臨月の妊婦の腹を叩いたり押したりして出産させようとする。予定日を過ぎて生まれない子を病院が強引に帝王切開で取り出そうとする。カトリックの国で中絶が認められないため闇中絶士という職業が生まれ薬や手術でなく原始的な手段で胎児を殺す。家族計画を一向に学ばないため望まない妊娠が貧困の家族を追い詰める…。フィリピンの貧民街では日本とまったく違った事情と価値

  • ハッピー☆ さん

    だんなさんの仕事で移住したフィリピンの最貧困地域。あまりにひどい医療の現場を知り、助産院を立ち上げる。貧困について多少は知っていたけれど、考えられないようなエピソードばかり。大変という言葉では足りない。そんな中で、クリニックを続けている著者に敬意を表したい。

  • takao さん

    ふむ

  • mooeey さん

    著者の暮らすフィリピンでは、想像以上に劣悪な環境でお産が行われていることが良く分かった。貧困層の人々の生活の様子を読んで、教育を受けないということがこれほどまでに強い負の連鎖を生むのかと信じられない思いがした。綺麗な水さえろくに飲めず、家にはたいてい壁がない。教育を受けていないために仕事が見つからず、文字通り明日のパンにも困るほど収入が少ないのだ。母親たちの間で粉ミルク信仰が異常に強いのも、彼らが完全に思考停止に陥っている証拠だろう。何より、この状況がほんの数年前の様子であることが痛々しかった。

  • てつこ さん

    フィリピンで無償のクリニックを営む日本人助産婦のエッセイ集。貧困層を対象として、お産の介助などの医療行為を行う。たくさんの患者と向き合いながら、貧困層の家庭が抱える課題、家族計画の普及の難しさ、貧困層と富裕層の格差などについて語る。中には壮絶な、言葉を失うような話もあり読むのが辛かった。出産経験がないからイメージでしか話せないけど、出産って神秘的な行いだなぁ。命をかけて命を産んでる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

冨田江里子

1976年大阪に生まれる。看護師・助産師。1993年、青年海外協力隊でモルジブ共和国の地方病院に2年間勤務。1997年から夫の植林事業(NPO)に付き添いフィリピンに暮らす。現地の貧しい母子が置かれる状況に2000年バルナバクリニックを作り現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

  • No!しか言わない沖縄でいいのか? 誤解だらけの基地問題、偏向するメディアなど、歴史研究者、海兵隊の政治顧問として、情熱を傾けてきた著者が沖縄問題の虚実... |2016年01月13日 (水) 17:54
    No!しか言わない沖縄でいいのか?
  • 入隊する韓流スターたち 人気絶頂にある20代の大物スターが、軍務のために約2年間入隊する。入隊した彼らはどんな日々を過ごしているのか。韓流ス... |2016年01月13日 (水) 15:04
    入隊する韓流スターたち
  • 流行語大賞は「爆買い」と「トリプルスリー」 その年の流行やトレンドを代表する言葉が選ばれる「新語・流行語大賞」の大賞が決定。ノミネート語も紹介すると同時に、流行... |2015年12月01日 (火) 18:09
    流行語大賞は「爆買い」と「トリプルスリー」
  • 資産を1円でも多く残すためのノウハウ 資産が5,000万円を超えたら知っておきたい節税のノウハウを相続に強い税理士が語る『金持ちファミリーの「相続税」対策... |2015年10月19日 (月) 12:19
    資産を1円でも多く残すためのノウハウ
  • 京セラ・KDDI創業者の名著 京セラとKDDIの創業者であり、JALを再生に導いた「経営のカリスマ」が人生の哲学を語った名著『生き方 人間として一... |2015年10月19日 (月) 11:45
    京セラ・KDDI創業者の名著
  • 『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』 葬儀や法要のこと、健康保険や年金のこと、相続手続のこと、預貯金等の名義変更のこと、相続税のこと。身近な方が亡くなった... |2015年10月16日 (金) 14:13
    『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』

おすすめの商品