SACD

イーハトーヴ交響曲 大友直人&日本フィルハーモニー交響楽団、初音ミク、他

冨田 勲(1932-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COGQ62
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

冨田勲 新制作 イーハトーヴ交響曲

戦時中
モノクロームの世界に立ち上った宮沢賢治の色彩世界
それが出発点だった

今年80歳を迎える巨匠による畢生の大作がいま、産声をあげる。
世界的作曲家/シンセサイザー・アーティスト冨田勲。アニメ『ジャングル大帝』や『リボンの騎士』、数々の大河ドラマのテーマなどでオーケストラ作曲家として不動の地位を築きながら、その名声に安住することなく、日本ではじめてシンセサイザーを個人輸入。クラシックの名曲を独自にシンセ・アレンジで再創造した『月の光』や『惑星』で全世界的ヒットを飛ばした世界的な存在です。
いまなお精力的な制作活動を行っている冨田が、80歳という節目の年に手がける大作が、この『イーハトーヴ交響曲』です。
戦時中、小学校五年生の富田が初めて手に取った、宮沢賢治の作品たち。モノクロームの現実世界のただなかで出会った、その色彩感あふれる作品世界に少年冨田はたちまち魅了されたといいます。その後も賢治への憧憬は続き、その色彩感あふれる世界を、いつか自身の作品で表現したい、という積年の思いが結実したのが、この『イーハトーヴ交響曲』です。
総勢約300人におよぶ大オーケストラと合唱団が描き出す、賢治の異次元な作品世界と、それを育んだ東北の力強い大地。ヒロイックで豪放なメロディと、色彩あふれる音の重なりが交錯するカオスな空間に、突如として現れるのがヴァーチャル・シンガー初音ミク。日本の電子音楽の始祖である冨田が長年夢見てきた、「機械が歌う」。世界中で人気を博すミクが、冨田が託した夢を具現化し、オーケストラサウンドの上に唯一無二の歌声を降臨させます。
オーケストラ作曲家、冨田勲。そして、シンセサイザー=電子音楽の世界的アーティスト、TOMITA。半世紀のときを経て育んできたこのふたつの大流が、この交響曲で合流・昇華する。イーハトーヴ交響曲は、「音で色を塗る」名匠、冨田勲の総決算であり、新たな出発点となるでしょう。
日本コロムビアは、2012年11月23日に東京オペラシティで行われる『イーハトーヴ交響曲』世界初演をライヴ収録。サラウンド音盤化&全世界配信にて緊急発売いたします。この世界を揺るがす未曾有の初演の全貌が明らかになる、2013年最大の注目リリースとなるでしょう。(日本コロムビア)

【収録情報】
・冨田勲:イーハトーヴ交響曲
 1.岩手山の大鷲<種山ヶ原の牧歌>
 2.剣舞/星めぐりの歌
 3.注文の多い料理店
 4.風の又三郎
 5.銀河鉄道の夜
 6.雨にも負けず
 7.岩手山の大鷲<種山ヶ原の牧歌>

Encore
8.リボンの騎士
9.青い地球は誰のもの

 日本フィルハーモニー交響楽団
 大友直人(指揮)
 初音ミク(ヴァーチャル・シンガー/演奏:篠田元一)
 梯郁夫(パーカッション)
 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団
 同OB合唱団
 聖心女子大学グリークラブ
 [合唱指揮:下河原健太]
 シンフォニーヒルズ少年少女合唱団[児童合唱指揮:宮本益光]

 録音時期:2012年11月23日
 録音場所:東京オペラシティ コンサートホールでのライヴ録音

内容詳細

初音ミクとの共演(?)が話題となった演奏会のライヴ録音。宮沢賢治の作品はもとより郷里の自然などをオーケストラと合唱で表現する組曲仕立てでショスタコの「森の歌」を思わせる。日本的な民族色の濃い楽想はまだしも“ミク”とのコラボの整合性については賛否あるところ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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4.0

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仏山人交響曲やラフマニノフといった過去の...

投稿日:2016/04/02 (土)

仏山人交響曲やラフマニノフといった過去の楽曲を素材に、外山雄三さんや間宮芳生さんのような手法(引用)で新しい付加価値を与えたものと評価できます。新日本紀行やクッキングや大河ドラマ勝海舟の創造者が何をバックボーンとしていたかが浮かび上がります。アンコールの「リボンの騎士」は懐かしく、名曲中の名曲だと思います。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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「冨田氏の新譜のSACDではないか!」と...

投稿日:2016/01/30 (土)

「冨田氏の新譜のSACDではないか!」と早速聴いてみた。牧歌的な調と美しい合唱、初音ミクの異次元な声色が相まって曲が沁みてくる。録音も素晴らしい。一方、「あれ?ラフマニじゃん」という個所があったのでブックレットを読むと、ダンディ(このCDで初めて知った)やラフマニの引用があるとのこと。 面白いなぁ。 欧州の先人が残した曲と、岩手の山や宮沢賢治の世界観が違和感なく溶けている。とても良い。 もし、ハンス・ロットしか聴いたことがない人が(それはそれで奇跡でしょうけど)マーラーを聴いたら、「マーラーはけしからん!」ってなっちゃうかなぁ・・・このCDのおかげでダンディの「フランスの山人の歌による交響曲」という曲を知りえたことも冨田氏のおかげだと思ってます。

爺さん さん | 千葉県 | 不明

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NHKの特番2つを見た上で書きます。80歳の冨...

投稿日:2013/09/27 (金)

NHKの特番2つを見た上で書きます。80歳の冨田氏が昔の読んだ宮沢賢治の詩から「印象+東日本大震災」のために作曲と「編集」をしたものと捉えるべきではないでしょうか。純粋に「作曲」したものもありますが、確かに過去の作曲家の作品を「借りてきた」部分があるのも、事実です。そこは、「したり顔」などせずに「純粋」に作品を楽しんだ方が良いです。

ひまらやすぎ さん | 神奈川県 | 不明

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