個室のヒミツ

内藤みか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309018508
ISBN 10 : 4309018505
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
追加情報
:
20cm,169p

内容詳細

上京したての出張ホスト、元客と別れたばかりのキャバ嬢、就活に疲れ果てた女子大生…。ネットカフェで隣り合わせた見知らぬ者同士が紡ぎ出す、切なくてハッピーな物語。「ケータイ小説の女王」最新作。

【著者紹介】
内藤みか : 山梨県生まれ。22歳の時に大失恋したショックで書き綴った小説で作家デビュー。その後、各ケータイ小説サイトで圧倒的なアクセス数を誇り、新記録を次々達成、「ケータイ小説の女王」という異名をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • horihori【レビューがたまって追っつかない】 さん

    あるネカフェの個室がつながる、それぞれのヒミツ。ネカフェで就活するもいつまでも内定が出ない「彼の指のヒミツ」出張ホストになってデートしながら金儲けを目論む「いけないバイトのヒミツ」ホストとの約束をブッチしたキャバ嬢「初デートのヒミツ」キャバ嬢のの元彼に嫌気がさして、受付嬢と付き合いだした「彼女の夜のヒミツ」大好きなバンドの追っかけのため、全国のネカフェを泊まり歩く「家出少女のヒミツ」ライブの後の興奮をネカフェで1人冷ます「ライブのあとのヒミツ」突然起こった火災。ネカフェの客が避難を始める「みんなのヒミツ」

  • りゅか さん

    ネットカフェを舞台にした連作短編集。プロの方だからか、ケータイ小説にありがちな荒唐無稽な感じはなく、読みやすかったし面白かったです。こんな上手いことが起きる訳無いと思いつつ、引き込まれました。

  • DAy さん

    あるネットカフェの個室、それぞれの部屋の人物が、実は密接な関係だったら…。ケータイ小説っぽいと言ってしまえばそれまでだけど、壁一枚で隔てられた空間、同じ空間にいるのに、顔も見ず通り過ぎていくかもしれなかった人たちが、それぞれ描く人間関係はちょっと面白かったです。

  • banchi さん

    お初の内藤さん@ケータイ小説。都会のネットカフェの壁一枚で仕切られた小さなパーソナルスペースのナイトパックで繰り広げられる偶然が重なったドラマたち、就活疲れの女子大生、出張ホストのバイトで女の子と金儲けを企む田舎から出てきた青年、キャバ嬢に染まっていく女性とその彼、好きなバンドのボーカルを追っかけする短大生、ライブが終わって一人ネットにふけるカリスマボーカル、それぞれにヒミツを抱えながらリンクしていく。 いかにも現代的といった趣きで面白かったんですが薄っぺらな印象を受けたのはケータイ小説なんだからだろうか

  • 超 さん

    1ヵ所のとあるネットカフェで綴られるそれぞれの人生

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品