ともだちひきとりや 「おれたち、ともだち!」絵本

内田麟太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784032320800
ISBN 10 : 4032320802
フォーマット
出版社
発行年月
2002年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,31p

内容詳細

いつもケンカしているイノシシとイタチ。見るに見かねたキツネとオオカミがいらない友だちを引き取る「友だち引取り屋」を始めた。そしていつもいじめられているイタチを引取ることに…。

【著者紹介】
内田麟太郎 : 1941年福岡県大牟田市に生まれる。個性的な文体で独自の世界を展開。主な作品は、絵本に『さかさまライオン』(童心社・第9回絵本にっぽん賞受賞)、『うそつきのつき』(文渓堂・小学館児童出版文化賞受賞)、『がたごとがたごと』(童心社・第5回日本絵本賞受賞)など多数

降矢なな : 1961年東京に生まれる。スロヴァキア共和国のブラチスラヴァ美術大学で石版画を学ぶ。和洋両方の味を合わせもった独特な画風(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 匠 さん

    キツネの本心をしっかり理解した上でナイスフォローを見せるオオカミ。もうすっかり大親友。そんな2人はある日、イノシシとイタチのケンカを目撃。いばりんぼうのイノシシに対し、キツネの知恵でイタチとの仲をとりもつことに。その時の駆け引きや心理戦的な計画がまぁうまいこと(笑)さすがキツネと言わざるを得ない。

  • masa@レビューお休み中 さん

    『ともだちひきとりや』は、いらないともだちを引き取ってあげる商売(?)みたいです。ことの発端は、イノシシとイタチの関係にはじまります。ともだちであるはずの彼らなのですが、会うといつもケンカをしています。そんな折に、キツネとオオカミがイノシシの前に現れて、いらないともだちとして、イタチを引き取っていくのです。あぁ、この商売はいいですね。キツネとオオカミが得をするかは別ですが、功徳にはなりそうですよね。オオカミは、だんだん野獣さがなくなってきているような…。(笑)

  • おくちゃん☃️柳緑花紅 さん

    ともだちひきとりや?何だか不穏。でもね、キツネさんとオオカミさんには考えがあったようです。変装したキツネさんに笑ってしまいます。鏡台に向かってお化粧、眉毛を繋げてほっぺを赤くして。ポッと顔を赤らめて、いばりやの自分をひきとってもらうイノシシさんも健気。皆で遊ぶ。めでたし。めでたし。作戦成功‼

  • ☆よいこ さん

    今年(2019)の干支、イノシシが出てくる絵本を読もうということで読み聞かせ。ともだちやシリーズ。いばりやのイノシシからイタチを引き取り、見せつけるように遊ぶ。だんだん落ち込むイノシシから「いばりや」を引き取る話。▽ともだちやシリーズは、各本で衣装が変わる(とても可愛い)のでそこも楽しい。

  • >< さん

    初版2002年。オオカミさんとキツネさん、いい!そんな方法があったんだ!友達想いな二人に感動しました。時々けんかもいいけれど、やっぱり仲良しが一番だね。

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人物・団体紹介

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内田麟太郎

1941年、福岡県大牟田市生まれ。絵本作家、詩人。1985年にデビュー作『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞を受賞

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