身体の言い分 毎日文庫

内田樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620210247
ISBN 10 : 4620210242
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;15

内容詳細

腰痛も肩こりも、悩める人生も、身体の声を聞けばすべてうまくいく。超人気哲学者と革命的治療家による「読むサプリ」待望の文庫化。

【著者紹介】
内田樹 : 1950年、東京生まれ。神戸女学院大学名誉教授。哲学者。武道家。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞受賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞。神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰

池上六朗監修 : 1936年、長野県松本市生まれ。富山商船高等学校(現富山高等専門学校)専攻科(航海科)、中部柔整専門学院姿勢保健均整専門学校卒業後、「三軸自在の会」を主宰。松本市と東京都西新宿で施術を行うかたわら各地で三軸修正法の指導を行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    読んでいて楽になる部分はあった。が、女性が子どもを持ちにくくなったのはキャリア教育のせいだけではない。そこはちょっとがっかり。

  • ミッキー・ダック さん

    治療家の池上氏と武道家としての内田氏の対談。二人とも体には脳の理解を超える力があると語る。◆体は殆ど脳を通さずに反応するが、生命力に任せれば自己組織化の機能によって快感が得られるのに、脳は後付け解釈の思い込みで体の不快を打ち消してしまい歪みが放置される。◆また体には共感能力があり、同じ空間内の個人は同じ感情を持ち得るのに、脳が人は完全に理解し合えるという幻想を持つと逆に軋轢をもたらす。◆人が最終的に参照すべきは、思惑から解放され体の能力に任せた緊張のない「気持ちがいい」経験。これを追求すべきだと。

  • あーびん さん

    ”自分が格好よくない人生って、すごくつまらないような気がするんです。” よくわかるところも、まだ理解できないこともいっぱいで、再読する年齢によって反応するポイントが違うかもしれない。

  • 武井 康則 さん

    身体を使っている者の実感から出た言葉。 経験のない者にはよくわからないが、理屈でなく正しく納得できるとしか言いようのないところでの対談。不可思議な話ではないが、読者を選ぶ本だと思う。内田樹でなければ、本にならないだろう。

  • akarick777 さん

    知識ばかりを身につけて、リスクを恐れ、何も経験しないまま、何者かになろうとする。昔の私が聞くと、耳が痛い話w私は田舎育ちが嫌で都会に憧れ続けたけど、今になって、1人で山に入って遭難しかかった話とか、橋の下でこっそり犬を飼ってた話とか、裸足で田んぼに入る感覚とか、自然の中で得た身体経験を本当にありがたいと思う。話のネタになるし。よし。今夜は子どもたちと庭に寝そべって星を眺めよう!心をフラットに、頭をカラッポに。そうすれば、ライト・タイム、ライト・プレイス!

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内田樹

1950年生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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