誰にも奪われたくない / 凸撃

児玉雨子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309029764
ISBN 10 : 4309029760
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
150p;20

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読書メーターレビュー

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  • きあら さん

    ハロプロの楽曲の作詞を手掛ける児玉さんの初小説。金融機関に勤める2人の短編。片やアイドルグループに楽曲を提供する玲香、片やYouTuberとして凸撃する宏道。片やイヤホンで外界からの侵入を防ぐ静の世界。片やマイクを通して毒を排泄する動の世界。出だしは退屈さを感じたけど、徐々にその対比に引き込まれた。

  • enonoki003 さん

    うお〜めちゃくちゃ最悪で良かった……『誰にも奪われたくない』を文藝で読んで本になったら買おうと思っていたのだけど『凸撃』の生々しい最悪さがめちゃくちゃ真に迫るものがあり一気読みしてしまった……あまりにも暴力的というか、加害的な『弱さ』の描き出し方が凄すぎる。最悪な話なのに、あまりにも読ませてくれる文章でちょっと今興奮してしまっている。こういう言葉に出来ていなかった感覚が書き出されている小説を読むと凄く感動してしまう。(全く感動する話ではないが)

  • ヒマワリ さん

    ハロプロ作詞家 児玉雨子さんの初小説ということで、気になっていて読んだ。が、思いがけずめちゃめちゃ好きだった。これからも追いたい作家さん。どう森とかノイキャンのイヤホンとかの使い方が、分かりやすくて共感できて良かった。「奪われる」「盗む」「排泄」といった捉え方、言語化の仕方?が新鮮で、でもめちゃくちゃ共感できて、読後結構引きずった小説でした。こういう世界の見方をできる人の頭の中はどうなっているんだろう??

  • 浦和みかん さん

    「誰にも〜」は小説としてあまり上手くない印象で辟易する場面もあった。「凸撃」は読者の慣れなのか作者の上達なのかすんなり読めた。 とはいえ、どちらの作品もメッセージ性は注目すべきものがある。SNSによって剥き出しの評価に晒される現代人が、いかにその構造に巻き込まれないかーー評価に振り回されない、評価する側へ回らないーーを考えさせられる。

  • かずや さん

    「傷付く」や「変化を求められる」ではなく「奪われる」という言葉に一方的に、自分の意思とは関係なく行われる行為に対する被害性を感じた。 ストレス過多な現状に、誰もが攻撃的に正義を振りかざす社会。 直視できない、認めたくない人間の陰湿さが描かれていた。

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