日露戦争 第1巻

児島襄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165063605
ISBN 10 : 4165063606
フォーマット
出版社
発行年月
1990年07月
日本
追加情報
:
644p;20X14

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 勝浩1958 さん

    八甲田山の悲劇は、自然を甘く見て装備や糧食もお粗末であったのに加えて、「日露戦争」の切迫感を感得して「実戦並み」の訓練とした無謀な行軍が引き起こしたと言えそうです。日露戦争時すでに日本の暗号はロシア側に解読されていて、後にその事実を日本は知ることになるのですが、当時から日本は情報に関しては隙だらけだったのが分かります。次の大戦にこの教訓が生かされることはありませんでした。科学より精神論を重んじた当時の神国日本の姿が浮かび上がってきます。

  • フンフン さん

    児島襄の大山巌伝が尻切れトンボだったので本書に読み進むことにした。日露開戦前の日露関係から始まる。八甲田山遭難事件にもけっこうな紙幅を割いている。いよいよ開戦となり、軍神広瀬中佐の死や鴨緑江渡河作戦、九連城攻略まで描かれる。

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人物・団体紹介

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児島襄

1927年(昭和2)、東京に生まれる。東京大学法学部卒業。共同通信社記者を経て、戦史家。日米双方の資料渉猟・取材に五年を費やして書き下ろした『太平洋戦争』は、軍隊経験のない世代によって書かれた戦争史として、その緻密な考証、劇的描写が高く評価され、66年(昭和41)に毎日出版文化賞を受賞。90年(平成

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