おしゃれのベーシック

光野桃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163686400
ISBN 10 : 4163686401
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
20cm,205p

内容詳細

きれいなだけでは魅力がない。変わらない自分らしさ、美しさの核こそ、自分だけのベーシック。おしゃれの基本に立ち返る、そこから新しい「物語」が始まる。復帰第一作、5年ぶりのファッション・エッセイ集。

【著者紹介】
光野桃 : 1956年、東京生まれ。雑誌編集者を経てイタリアに在住後、執筆活動を開始。2001年、バーレーンに移住し仕事を休止していたが、2006年に帰国後、女性誌を中心に活動を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むぎじる さん

    おしゃれでいるには、自分を知り意欲的に生きることが必要なんだ、と実感した。文中に、「上質なものを身に着けるために自分を磨き上げる」という箇所があった。おしゃれの感覚は人それぞれ違うけれど、周りの人からも受け入れられることによって自分を成長させられるツールでもある、と思った。文章も洗練されていて、とても優雅な気分を味わえた。

  • ひろみん さん

    図書館にて。久しぶりにおしゃれしたいなー!という気持ちを思い出させてくれました。素材感や色彩、シルエットの表現が実に美しく、「こんな服かな?」と想像して読むのがとても楽しかったです。分からない用語をググりながら「へー!こんな色なんだ!」と知れたり。服にもエネルギーがあるんですよね。丁寧に選びとった服は、その人を引き立てる味方になってくれるんだなぁ…と。あぁ、新しい服が欲しくなってきました!

  • ささの葉 さん

    こちらも、ワードロープを片付けると手にする私のおしゃれのバイブル本。今回は、「自分スタンダード」という言葉が印象に残る。他因ではなく、自因に基づいたモノ選びのスタンダードを確立したい。新しい年はそんな1年にしたいと思った。

  • パンジャビ さん

    大御所?おしゃれ界で有名な方とのことで、手に取ってみた。おしゃれにまつわるエッセイ集、といった感じだろうか。なんとバーレーンにお住まいだったとのことで、一気に親近感が。また、働く母であられることにも、尊敬の念が。しかも、お嬢さんが一時期、ドクロファッションだったなんて、びっくり。面白い人生だな。ケリーは「買う」のではなく「投資」という感覚、すごく分かる。また、おしゃれは元気な時じゃないとできない、というのも納得。でも、真珠の一粒ピアスが肌の調子など、いい時じゃないと出来ない怖い存在だとは知らなかった。

  • さみこっこ さん

    おしゃれに対するスタンス、立ち位置についての彼女の見解が凝縮された本。目を開かされることがたくさん書いてあり、さらっとよむつもりが勉強させていただいている感覚だった。

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人物・団体紹介

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光野桃

エッセイスト。東京生まれ。小池一子氏に師事した後、女性誌編集者を経て、イタリア・ミラノに在住。帰国後、文筆活動を始める。1994年のデビュー作、『おしゃれの視線』(婦人画報社)がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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