現代語訳 小右記 9 「この世をば」

倉本一宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642018241
ISBN 10 : 4642018247
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
312p;20

内容詳細

道長三女の威子が後一条天皇の中宮に立ち、「一家三后」という形で道長の栄華が頂点を極める。その宴席で和歌を詠むことを求められた実資は、道長の詠んだ「この世をば」を皆で唱和しようと提案。その胸中や如何に。

【著者紹介】
倉本一宏 : 1958年三重県津市に生まれる。1989年東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年博士(文学、東京大学)。現在、国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tanaka9999 さん

    2019(令和元)年発行吉川弘文館の単行本。タイトル通り道長の有名な一句が含まれる部分。確かにこの句は道長の栄華、そして高慢な部分を象徴する句として残ってしまったが実資の反応に対して批評はできないかな。ちなみに、解説には特に意地悪な反応ではない、とある。内容的には相変わらずいやになるぐらい儀式の式次第の記録と故事との相違しているという批判。まぁ、日記の目的がそれだから仕方がないのだが。

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倉本一宏

1958年生。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学、博士(文学)。国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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