本当にあった医学論文2

倉原優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784498048263
ISBN 10 : 4498048261
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
145p;21

内容詳細

大好評の『本当にあった医学論文』が帰ってきた! 今回も「ヘッドバンギングで脳出血」「力士の左室肥大は発見しにくい」「浮気の予防薬が存在する?」「結婚すると女性の体重は何kg増える?」「ネギを用いた導尿」「手術と満月の関係」などなど、実在する驚きの症例報告、大真面目なだけにどこか笑える論文、臨床に役立つ(かもしれない)論文を紹介。読めばあなたも奥深い医学論文ワールドの虜になる!?

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    各頁にはJCOPY498−04826と明記されている。読者には著作権法に厳格に対応するよう奥付にもある。サンキュータツオ氏みたいなトリビア的なテーマを期待して借りた。注意書きとして、あくまで読み物。医学的妥当性は保証されず、実臨床に応用を控えるように、とある(ゼロ頁)。リソペディオンとは、ギリシャ語で石の赤ちゃんを意味し、赤ちゃんが石になる疾患(16頁)。そんなことってあるのか? という話題が多い本に思える。医師のうつ病などで自殺するのは他の職業よりもリスクが高いという(36頁)。

  • キリル さん

    前巻よりも医学用語が多くなってより医療関係者向けになっているような気がしますが、取り上げられている論文には「え、そこを調べるの?」みたいなものもあり前巻に引き続き興味深いものばかりでした。こういう面白いネタをよく拾えるなぁ〜と感心します。コラムの音楽史も面白かったです。個人的には帯のキャッチフレーズが結構好きです。

  • ちいくま さん

    2の方が先に来ちゃったので。当り前でしょう、と決めつけずきちんとデータを取って確認する。と思いきや、多少怪しげなデータを元に強引に押しまくる。論文って楽しいのも結構あるのですねー 紹介の地の文章も面白くて、難解で読めない医学用語的な漢字や数字の羅列もがんばって読みました。音楽史も楽しい。

  • じゃがたろう さん

    図書館本。出オチに近いようなところもあるかも。小見出しだけでなんとなく内容がわかっちゃうとか。でもおもしろいので、結構楽しめる本です。

  • あつだい さん

    青色LEDは目に悪い。って論文ぐらいしか気にならなかった。まあ読み物として面白いですんで3に期待。

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人物・団体紹介

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倉原優

国立病院機構近畿中央呼吸器センター内科医師。滋賀医科大学医学部卒。洛和会音羽病院臨床研修医を経て2008年より現職。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本感染症学会感染症専門医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会結核・抗酸菌症認定医・指導医、インフェクションコントロ

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