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保科眞智子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838106127
ISBN 10 : 4838106122
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
184p;21

内容詳細

なぜお茶は「点てる」というのか。江戸時代から続く大名家の末裔、保科眞智子が4人の先達から導き出した、時代を生き抜くための智恵の数々。

目次 : 1 暮らしの真ん中にいつもある、それが「お茶」(千家職家・塗師・十三代中村宗哲さん)(伝統を守る人、ストーリーを語る人/ 本物とは何か ほか)/ 2 言葉や身体の壁を乗り超える、「お茶」の力(MIHO MUSEUM館長・熊倉功夫さん)(稽古とレッスンの違い/ 数奇のお茶、道のお茶 ほか)/ 3 シルクロードの西と東をつなぐ、「お茶」の魅力(前駐日ヨルダン大使夫人・シーファ・ハダットさん)(心にゆとりを取り戻す/ 「動」から「静」へ ほか)/ 4 道だから愉しくいこう、「禅」も「お茶」も(曹洞宗僧侶・曹洞宗国際センター前所長・藤田一照さん)(お茶はなぜ「点てる」というのか/ 花を入れ、茶を点てる ほか)

【著者紹介】
保科眞智子 : 1972年、東京生まれ。茶道裏千家教授、茶名宗眞。和の心を伝える日英バイリンガル茶の湯ナビゲーター。一般社団法人古伊万里再生プロジェクト代表理事。生家は旧子爵、旧大名保科家。保科正之末裔。北白川宮能久親王玄孫。徳川宗家十六代徳川家達玄孫。小学校から高校まで学習院に学ぶ。慶應義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻卒業。子どもの頃より古典に触れ、海外経験も豊富。幼少期を米国で、高校時代を豪州で過ごしたことを機に、茶道裏千家入門。茶歴30年。徳川美術館勤務。三児子育てに専念した後、現在は日本文化の継承と国際親善を目的に、茶の湯を通した文化活動を展開する「茶蓮」を主宰。大使館、法人研修、訪日客などに茶会を多数提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme さん

    暮らしの真ん中にいつもある・それが「お茶」:本物とは何か 心のカメラで 暮らしの中で楽しむお茶 言葉や身体の壁を乗り超える・「お茶」の力:稽古とレッスン 百年後を想う シルクロードの西と東をつなぐ・「お茶」の魅力:心にゆとりを取り戻す 動から静へ そのおもてなしは本物か 日本文化を好きになる 心の茶室はいつ・どこででも  道だから愉しくいこう・「禅」も「お茶」も:なぜ点てるというのか 花を入れ・茶を点てる 感謝というスキル 肩書を外す 今こそ、暮らしにお茶を

  • お抹茶 さん

    茶道家の著者が茶道に所縁のある四人と対談する。道具を手に取ること,伝統文化の伝え方,アラビアとの意外な共通点,道に関する議論など。茶道というと形式ばった堅苦しさというイメージもあるが,あまり無理せず,「既にある物で豊かな瞬間を創造することがお茶の大事な精神で,花と茶碗と好みのお茶で友と喜びを分かち合うのがお茶の幸せ」。過去や将来,肩書を外して,一日の中で15分ほどお茶を点てるだけで日常がちょっと良くなる。お茶を飲もうと思える本。

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保科眞智子

1972年、東京生まれ。茶道裏千家教授、茶名宗眞。和の心を伝える日英バイリンガル茶の湯ナビゲーター。一般社団法人古伊万里再生プロジェクト代表理事。生家は旧子爵、旧大名保科家。保科正之末裔。北白川宮能久親王玄孫。徳川宗家十六代徳川家達玄孫。小学校から高校まで学習院に学ぶ。慶應義塾大学文学部人間関係学科

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