残響

保坂和志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163170008
ISBN 10 : 4163170006
フォーマット
出版社
発行年月
1997年06月
日本
追加情報
:
211p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HAL- さん

    取り留めなく飛び飛びに切り替わる思考をそのまま書いているような小説で、慣れるまではひどく読みにくく感じるのではないかと思います。『なんだこの小説は?』と、思わず後書き先に読んでしまいました。実験作ですね。一風変わった小説を読みたい方にはお薦めです。

  • うさこ さん

    半身浴をしながら一日30分くらいの間隔で読み進めた。お風呂でぼーっとした脳味噌でゆっくり進まっていく時間と思考。たぶん初めて保坂さんで三人称の小説読んだけど、保坂さんの考えていることを色々出てくる登場人物に託しているだけで、いつものエッセイと変わらないけど小説自体の設定もよかった。たぶんこの人の小説を「いい」と感じるにはこの人と同じ下地がないと無理だ。

  • だーよし さん

    気楽そうな話からは遠ざかっている感じ。〈『残響』に収録されている2作は、もしかしたら私の最も好きな小説かもしれない。〉と保坂和志は語ってるけど、『プレーンソング』と『草の上の朝食』の2作が、おそらく私の最も好きな小説かもしれない。

  • borug さん

    退屈なようでずっと読んでいられるような不思議さがある。

  • ゑこびす さん

    意欲作という表現で良いのか?3 人称複数視点って難しいなあ、読むのが。今までの作品よりも、物語までの距離が離れてしまった感じがした。読「者」力の不足です、すみません。

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人物・団体紹介

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保坂和志

1956(昭和31)年生れ。’90(平成2)年、『プレーンソング』でデビュー。’93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、’95年『この人の閾(いき)』で芥川賞、’97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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