わたしが妹だったとき

佐野洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035280101
ISBN 10 : 4035280100
フォーマット
出版社
発行年月
1982年11月
日本
追加情報
:
22cm,109p

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    大好きなお兄さんと妹である作者の幻想世界です。 本当にあった思い出かもしれません。 子どものまま死んでしまったお兄さんを思い出すから、心の中でイメージが膨らんだのかもしれません。 どのエピソードも、幼い頃の二人だけの世界です。 なんだか憧れてしまうけれど、ほろ苦い世界です。 ピュアだなぁ。

  • ツキノ さん

    11歳で亡くなった2歳年上の兄。「一心同体」だったという兄と妹の日常のひとコマ。「はしか」「きつね」「かんらん車」「しか」「汽車」。幻想的。白黒のイラストもいい。「まるごと佐野洋子展」のガチャガチャ缶バッジでこの本の中から観覧車のシーンが紫色で印刷されたものが出た。とても素敵なのだ…

  • ochatomo さん

    1948年2つ違いの兄が11歳で亡くなった 外地で二人きり遊んだ幼時を懐かしむ、可愛らしく不気味な幻想を描いた追悼本 表紙以外の挿絵はセピア色のパステルで印刷は黒 1982刊

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    11歳の時に亡くなったお兄さんとの子どもの頃の思い出をつづった5編の短編集。

  • morimama さん

    11歳で生を終えてしまったお兄さんに捧げる作者の哀悼の童話。作者がお兄さんと想像の世界で思いっきり遊んでいる。優しく切ない思いが流れている。

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人物・団体紹介

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佐野洋子

1938年6月28日、北京生まれ。幼少期を北京で過ごす。父・利一は、満鉄調査部に勤務し中国農村調査に従事していた。一家の帰国は敗戦後の1947年2月だった。1962年、武蔵野美術大学デザイン科を卒業後は、絵本・童話から小説・エッセイまで幅広い分野で活躍

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