江戸からの恋飛脚 八州廻り桑山十兵衛 文春文庫

佐藤雅美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167627126
ISBN 10 : 4167627124
フォーマット
出版社
発行年月
2006年08月
日本
追加情報
:
16cm,346p

内容詳細

水戸・徳川家と会津・松平家の間になにやら秘密があるらしい。桑山十兵衛にその秘密を探れとの密命が下った。旅の絵師に扮した十兵衛は会津へ潜入するのだが…。同時に進展する上総の旧家の出戻り娘・登勢と十兵衛の恋の行方は如何に?八州廻り・桑山十兵衛が関東各地を駆けめぐる人気シリーズの第四弾。

【著者紹介】
佐藤雅美 : 昭和16(1941)年、兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。会社勤務を経て、43年よりフリーに。60年、処女作「大君の通貨」で、第4回新田次郎文学賞受賞。平成6年、「恵比寿屋喜兵衛手控え」で、第110回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • baba さん

    登勢に声をかけられ舞い上がってしまい、仕事が手につかない十兵衛が可愛い。何をしても登勢と結び付けて考え、それでも結果がついてきて良かった。再読ですが十分楽しめた。

  • ジュール さん

    再読。桑山十兵衛シリーズでもこれが一番か。側用人の妻女を騙った登勢との熱海での出会い。十兵衛たちが耳にした神々しいまでに美しいお姫様の一行。会津若松への潜入、勢至堂での決闘、最後は登勢と結ばれ、お姫様も祖母と多分あえて、ハッピーエンド。

  • ジュール さん

    再読。 登勢と十兵衛の出会い。そんなにうまく惚れられる? それより勢至堂での十兵衛の大ピンチ、万事休すかとおもいきや、助かってよかった。まあ主人公だから。

  • nyaboko さん

    今回は最後の最後でメデタシメデタシw 正直予想外でした。いつも通りしょんぼり十兵衛で終わると思ったのにw 肝心の事件のほうはアテが外れたり最後はうまく解決させたと思ったら手柄が消滅したりと相変わらず。

  • けいちか さん

    八州廻り桑山十兵衛シリーズ第4巻。男やもめの十兵衛に惚れた女が登場。十兵衛も憎からず思っていて、なにかとその女性に会うことばかり考えているようだ。その割りに、相変わらず色々な事件が勃発し、更には上から隠密まがいの調査まで押し付けられる。更には怪我をして自分で治療する羽目にも陥るし、結構大変だったようだ。まあ、最後には祝言を挙げる話が出てきているが、娘の話はしているのか、とか、余計なお世話を焼きそうになる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐藤雅美

1941年1月兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。’85年『大君の通貨』で第4回新田次郎文学賞、’94年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。2019年7月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品