三島由紀夫スポーツ論集 岩波文庫

佐藤秀明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003121931
ISBN 10 : 4003121937
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
329p;15

内容詳細

三島由紀夫の軽快なスポーツ論を集成。肉体、行動の復権と賛美は、三島文学の中心テーマであり、作家はボディ・ビルやボクシング、剣道を実践した。各種スポーツやオリンピックの観戦記、随想は、鋭利な批評家で名文家でもある三島由紀夫の本領を発揮している。「太陽と鉄」は、肉体と精神、言葉と行動を論じて、自己の思想を表現した告白的批評。

目次 : 合宿の青春/ 東洋と西洋を結ぶ火―開会式/ 競技初日の風景―ボクシングを見て/ ジワジワしたスリル―重量あげ/ 白い叙情詩―女子百メートル背泳/ 空間の壁抜け男―陸上競技/ 17分間の長い旅―男子千五百メートル自由形決勝/ 完全性への夢―体操〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓@勉強中 さん

    三島の死生観にボディビルやボクシングなどの身体体験が深く関わっていることがよくわかる一冊。晩年のマッチョな体系はそういうことだったのか! 流麗な比喩の東京オリンピック観戦記も三島の素直な感動が伝わってきて面白い。

  • manabukimoto さん

    三島由紀夫のスポーツにまつわる評論集。 短い文章。豊富な喩え。そして半世紀前という時代を全く感じさせない瑞々しい表現。 「明るい青空の下で、人間の影を大地に小さく宿して、整然と、明朗に、数学的に進行する」陸上競技をもっともオリンピック的なものと言い、重量挙げのバーベルを「冷たく、鉄の敵意にみちた重量を保ち、ものすごい圧力を放射している」と表す。 開催に懐疑的な声がある中で、三島でさえ「やっぱりこれをやってよかった。これをやらなければ日本人は病気になる。」と言わしめるオリンピック。魔物の正体が垣間見えた。

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人物・団体紹介

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佐藤秀明

新潟県生まれ。日本大学芸術学部卒業。フリー写真家。日本写真家協会会員。1967年ニューヨークへの旅を振り出しに世界を旅し、雑誌グラフ誌を中心に作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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