テレビの秘密 新潮新書

佐藤智恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106106163
ISBN 10 : 4106106167
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
218p;18

内容詳細

"人はなぜマツコ・デラックスを見てしまうのか。テレビ東京に学ぶべき弱者の戦略とは何か。 
「半沢直樹」後継番組はなぜ失敗したのか。池上彰さんはなぜ""最強""なのか―。
国内外のテレビ事情を知り尽くした[著者紹介]が、経営学の知見を踏まえて裏の裏まで徹底解説。過酷な視聴率競争の勝者と敗者を分析することで、
ヒットのセオリーが見えてくる。
「今さらテレビなんて」という人にこそ読んでほしい一冊。"

【著者紹介】
佐藤智恵 : 1970(昭和45)年、兵庫県生まれ。東京大学教養学部、米コロンビア大学経営大学院卒(MBA)。NHK、ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局を経て独立。コメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • としP さん

    そんなに秘密ってほどではないが、テレビ業界の裏側を少し覗いた感じ。

  • おさむ さん

    最近のテレビ番組のヒットの法則がよ〜くわかりました。ドラマは設定とキャスティング。マスかニッチか視聴者層のしぼりこみ等が大事なんですね。あらゆるビジネスにも通じそうです。現在の最強コンテンツであるマツコと池上さんの強さの分析もお見事。

  • calaf さん

    基本的にはテレビは見ない人(というか持っていない)なので、ほとんど知らない番組ばかりの話だったのですが、特に日本ではいろいろと相当考え込まれて製作されている面と、素人目線でも全くどうして?と思える部分とが混在している感じ。まぁ、そこにはいろいろ歴史的経緯や理由がある場合もあるみたいですが。テレビ界以外でも同じ感じかなぁ...

  • たくのみ さん

    「花子とアン」の構造は「アナ雪」と同じ。前半好き後半好きが男女で別れる、マツコと有吉の「怒り新党」。「世界」がつく番組は「ずっと日本にいてよかった」と安心させるためのしかけがある。制作・企画の立場にいた人から見たテレビ論。「そうそう!」と同意したくなる切り口は、まるで井戸端会議みたいで楽しい。テレビあんまり見てないのに、取り上げてる番組はほとんど見てました。あの感動も、制作側の思惑通りだったなんて、ちょっと悔しい。

  • 焼きそばん さん

    このような視点でテレビ見ると、もっと楽しく見れます的nな本です。自分も好きな番組について、その意図を作る側の人が示してくれます。マツコ・デラックスをなぜ見てしまうのか、テレビ東京に見る弱者の戦略などひとにはなしたくなる内容です。今は時の人となっている池上さんが繰り出す、総選挙ライブの解説だけでも読む価値あるの一冊です。

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