読解力を強くする算数練習帳 考える力を磨く文章題の傑作選 ブルーバックス

佐藤恒雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062578387
ISBN 10 : 4062578387
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
196p;18

内容詳細

算数の文章題には、生きていくために必要な読解力、論理力を養う要素がぎっしり詰まっている。文章題を解く力を鍛え考える力を磨け!

【著者紹介】
佐藤恒雄 : 1935年、福島県白河市に生まれる。千葉大学文理学部卒業。東京工業大学理学部研究生となり、母校の助教授を経て理学部教授、2001年に退官。千葉大学名誉教授。専門は、複素解析学で、代数型関数の値分布論の研究によって、理学博士の学位を取得する。傍ら、数学教育にも関心を持ち、偏差値に代わる数学の新しい評価法(ヒューレ値)を研究開発する。数学道場を開き、中高生に、わかりやすい数学を実践指導し、効果を上げている。学校参考書、受験参考書など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Lee Dragon さん

    一番参考になったのが問題の採点方法である 。同じ間違いでもどこの場面でどのように間違えているかをヒューレ値を使うことでどの思考分野が弱いのかというのを細かく出すことができるのが面白いと思った。確かに思考はデジタルではなくアナログなので、アウトプットがデジタル、点数はデジタルに出ると言っても思考過程にこそその人の個性や考え方が反映されるように思う。内容についてはすでに代数的解法を知っているせいで算数を使った解法が難しく感じた。一度図示して幾何的手法で解くと意外とすんなりできる。 いい頭の体操になった。

  • calaf さん

    算数の文章題は、論理力を身につけるのに最適だという著者が、その必要能力を4つに分解し、問題ごとにそれを分けて採点できるように工夫した本。これにより、どこが出来た/出来なかったかを把握でき、その部分を集中的に(?)鍛えることができるようになるらしい...小学生、あるいは小学生の子供や孫のいる人のための本かな?

  • ちくわん さん

    昔ラジオ講座でお世話になった佐藤先生の本。小学生でも解くことができる(かもしれない)算数の文章題。例えばつるかめ算の類。算数のアプローチと代数(連立方程式)のアプローチいずれでも解答可とする趣向。ここは算数にてチャレンジ。実際に紙にラフな解答を書き、極力筆算で計算して頑張った。(最後は電卓使ったが...)45題のうち2題解けなかった。ん〜ん、残念。でも完全に図形(幾何)よりは解けている。

  • n-shun1 さん

    つるかめ算,旅人算,流水算,分配算,仕事算,置き換え算,和一定算,ニュートン算。代数的解法はイメージしやすい。算数的解法はある種の訓練が必要かも。この種の問題を解くときの違和感は,「問題に含まれる情報が分かっているなら,答えも分かっているやろ!」や「なんでそんな情報を知っているんや!」というツッコミがもとにある。例えば,「入園料は大人3人分と子供5人分が同じです。大人2人と子供3人の家族の入園料は1520円でした。」とあり,大人と子供の入園料を計算するのだが,ツッコミどころ満載。問題状況を読解したら負け。

  • mayabooks さん

    [購入] 子どもにやってみろという前に自分がやってみなければ・・・と思ったのだけれど久しぶりすぎて難しかったです。

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