人をつくる読書術 青春新書INTELLIGENCE

佐藤優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413045636
ISBN 10 : 4413045637
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
208p;18

内容詳細

“本を読む人”だけが得られること。作家、外交官、教育者、キリスト教者―多彩な顔を持つ著者が教える「読書の哲学」。

目次 : 第1章 作家をつくる本の読み方/ 第2章 外交官をつくる本の読み方/ 第3章 人間をつくる本の読み方/ 第4章 教育者をつくる本の読み方/ 第5章 教養人をつくる本の読み方/ 第6章 キリスト教者をつくる本の読み方

【著者紹介】
佐藤優 : 1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鉄之助 さん

    「”何を読むか”で人生がきまる」 カバーのそでに書かれた、この言葉に吸い寄せられて読んでみた。@精読・熟読 A速読 B超速読 と著者の3種類の本の読み方は、大いに参考になった。「超速読」=1冊を5分で読む。こんなマネはできそうにないけれど、多くの本を早く読むことは、「遅く読まなければならない本を見つけ出すために役立つ」。全く同感。本の中で紹介されている加藤周一の『読書術』を、無性に読みたくなった。

  • ehirano1 さん

    これはもはや著者の半自伝。だからこそ、生の体験をもとにどのような読書の仕方をすればそのように(=6つの章で言及されている)近接できるかが端的に説明されていました。最終章ではかなり力が入っていて、いや入り過ぎていたようにも感じましたが、ある意味著者の渾身の1冊のようにも受け取れました。

  • kawa さん

    敬愛する佐藤優氏の読書に関するアレコレ、楽しくも貴重な見識の数々に感謝。特に最終章の「キリスト教者をつくる本の読み方」は、氏の「神学」へのアプローチの軌跡が記述され興味深くも参考になる。氏が理想とする神学者・フロマートカの思想が、前段で紹介される三浦綾子氏の「塩狩峠」や遠藤周作氏の「沈黙」に投影できると思うと、ちょっと感動モノ。

  • minami さん

    佐藤優さんの読書の質、量が凄まじいです。幼い頃、父親に読んでもらった絵本、キリスト教信者である母親とともに通った教会での牧師の言葉。それら全てに影響を受けて、さらに深い読書と相まってとても知性豊か。一日、20〜30冊読むって‥。速読から熟読まで、いろいろな読書法をこなし、ノートに手書きで大事なところを書き写すことも。とても真似できることではないけれど、読書家の方の「読書術」をのぞいてみるのは、大好きです。

  • inami さん

    ◉読書 ★3.5 10冊に1冊は読書のモチベーション維持・向上のために「読書に関する本」を読むことにしている。さて、著者は一日10冊〜20冊の本を読み、原稿用紙30枚程度なら毎日でも書くことができるという。どこにそんな時間があるのか?本書では「よい本を読み」「よい友人をもつこと」の二つを伝えたいとし、読書については、いろいろなジャンルの本の多読をすすめ、効率的に読むためには、やはり古典(10年間読み継がれてきた作品でも)を読むことが一番だと・・著者の経験(読書)や考えが詰まっていて、実に心地よい重々しさだ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐藤優

作家。1960年生まれ、東京都出身。元外務省・主任分析官として情報活動に従事したインテリジェンスの第一人者。“知の怪物”と称されるほどの圧倒的な知識と、そこからうかがえる知性に共感する人が多数。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を、『自壊する帝国』(

プロフィール詳細へ

佐藤優に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品