北東アジア市民圏構想

佐藤優 / 金惠京

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784476033786
ISBN 10 : 4476033784
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;19

内容詳細

日本、韓国、北朝鮮、中国、ロシア―揺れる北東アジアをめぐる諸問題を、作家・佐藤優氏と国際法学者・金惠京氏が語り合う、地球を包む未来への対話。

目次 : 1章 北東アジアのデモクラシー革命/ 2章 朝鮮半島の過去・現在・未来/ 3章 日本政治の課題解決に向けた方策/ 4章 北東アジアを結ぶ思想と民主主義

【著者紹介】
佐藤優 : 1960年、東京都生まれ。作家。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在ロシア日本大使館に勤務し、主任分析官として活躍。2002年背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年6月執行猶予付有罪確定。13年6月執行猶予を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。第10回安吾賞受賞

金恵京 : 1975年、韓国・ソウル生まれ。国際法学者。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科で博士号取得。専門は国際法、国際関係学、テロリズム。2007年からジョージ・ワシントン大学総合科学部専任講師、ハワイ大学韓国研究センター客員教授、明治大学法学部助教などを経て、2016年から日本大学危機管理学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • wiki さん

    今こそ読むべき本。どこまでいっても、何があっても、「絶対に戦争だけは起きてはならない、起こしたくない」と心に期している誠実な二人の知識人の対話であり、共にルーツを持つからこそ、強度に響くものがある。問題は常に複合的・多層的に絡み合っている。とても一側面から語りうる、或いは解決し得るようなものではないかもしれない。ただ、それすら知らずに、一事象のみを切り出して断交だの戦争だのと啖呵するのは余りに節操ない事だと思う。建設は死闘、破壊は一瞬という。諦めの中に平和はない。何より両者の平和希求の心が伝わる良書。

  • kenitirokikuti さん

    「ナショナリズムに吸収されない民主主義の構築」をテーマにした対談/佐藤〈そのギャップは、日本の韓国に対する意識とよく似たものがあります。金先生はよくご存じのように、韓国社会で極端な反日ナショナリズムが高揚しているわけてはありません〉/朝鮮国連軍地位協定について。金〈日本の大きな問題は、安全保障の問題に対しても歴史問題と同様に感情で対処していまうことだと思います。前提となる法令、国際法の存在があるのにそれらを無視して、相手国への敵意が前面に出てしまうのです。〉つづく

  • gtn さん

    偏狭なナショナリズム、それを生み出すポピュリズム。その先にある各国の対立。それを断ち切り、国と国との連携を促すのは「ナショナリズムを超える価値観」であるとし、実例を挙げる佐藤氏。佐藤氏の論旨は明快だが、日本では主流にならない。だからこそ、たまに佐藤氏の著書を読み、原点に立ち返る。

  • Happy Like a Honeybee さん

    北朝鮮を巡る各国の駆け引きを復習する手がかりに。 情報提供者には、相手が困った時に助けてあげる。 植民地時代の実態を小説から学ぶ。 佐藤優氏の処世術がこっそり披露されている。

  • 犬養三千代 さん

    佐藤優と金惠京の対談本。 2018年10月発行。それから一年刻々と情勢は変わる。韓国からの旅行者が激減するなど考えて、佐藤さんも予言できなかった!? 韓国、沖縄の抱える問題から目をそらしてはいけないなと。それにしてもいつも出遅れ、ピント外れの外務省は何してんだ!トランプ、文さん、プーチンを見誤って今の状況。それよりも私達が何も知ろうとしないのが大きな問題だ。 「平和」が大事なのは言うまでもない。

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