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知識ゼロからの短歌入門

佐佐木幸綱

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344903463
ISBN 10 : 4344903463
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1300年前から親しまれる日本の「詩」に挑戦。ちょっとしたテクニックで、誰でも趣ある歌が詠める!技法、リズムが自然に身につく解説と多数の名歌を収載。

目次 : 第1章 知っておきたい短歌の基本(短歌の歴史/ 定型詩の世界/ 短歌のルール/ 作品に触れる)/ 第2章 実践 短歌を作ってみよう(作歌の心構え/ 短歌の言葉遣い/ 新仮名遣いと旧仮名遣い/ 推敲する、推敲を重ねる)/ 第3章 短歌の表現テクニック(短歌の技法)/ 第4章 短歌の言葉の使い方、扱い方(和歌の表現方法/ おさえておきたい文法)/ 第5章 短歌の世界をもっと広げる(短歌を発表する/ 短歌の結社に入る/ 短歌について勉強する/ 投稿や大会に挑戦/ 歌集を作る)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ちゃちゃ

    今、短歌が静かなマイブーム。五感を開き錆びついた感性を磨いて、果たして私に歌が詠めるのか。そこで本書。まずは短歌のリズムを体感するために好きな歌を暗誦すること(これはできる)。そして自ら百首ほど作ってみること(鋭意努力)。本書は、短歌の歴史、定型詩としての特色やルール、作歌の実践や表現のテクニック•文法など、初心者にも分かるように丁寧に解説されている。「型」の面白さを知り、「おのがじし(個性•独特性)」を大切にする。まずは身近な視点から小さな気づきを言葉に託し、自己満でもイイカラ指折りながら詠んでみよう。

  • trazom

    短歌が唯一の趣味である母親から「お前もやってみたら」といつも言われる。桑原武夫先生の第二芸術論を、俳句だけでなく韻文全体に拡大して、提案を拒絶し続けている親不孝の自分がいる。そんな時、この本を手にする。確かに、短歌のルールは分かった。いろんな歌人の特徴も知った。比喩・オノマトペ・リフレイン・倒置法・体言止め・対句法などの技法も文語文法も分かった。でも、短歌の本質は何も分からない。紹介された作品の良さが全く理解できない。そんな自分の鑑賞能力の無さの言い訳として、私は、第二芸術論に縋っているのかもしれない。

  • 碧緑(あおみどり)

    本文が白黒で、イラストがなんか古い感じだったので最初は別の本を買ったのだけど、行きつけの本屋で整理されそうになっていたので、慌てて購入。水原紫苑さんの短歌を知り「文語もいいな」と思ったので、理解を深めるために読んだ。自分では口語短歌を詠むが、文語短歌の鑑賞もできるようになりたいと思う。いま参加中の短歌教室では文語で詠む人もいるけど、やはり初心者に文語での作歌は難しい。

  • サラダボウル

    佐佐木幸綱氏の短歌が好きだなぁと借りてくる。いろいろな短歌アンソロジーのようでもあり面白い。そして、無学で恐縮、草枕って、旅や露の枕詞だったのか!と、驚く。

  • てくてく

    心の花編集部の人たちによる短歌指南書。基本的な技術からきちんと説明されているので読みやすかった。

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