旧主再会 酔いどれ小籐次 16 決定版 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909635
ISBN 10 : 4167909634
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
331p;16

内容詳細

かつて仕えた森藩の呼び出しに応じ、旧主・久留島通嘉と面会した小籐次は、思いがけず若き日の悪さ仲間だった松野藩藩主・松平保雅の窮地を救うよう依頼された。保雅と再会した小籐次は、保雅がお家騒動に巻き込まれ、嫡男が人質になっていることを知る。旧主と旧友の信頼に応えるべく松野へと急ぐ小籐次を、敵が迎え撃つ。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    「鎌倉河岸シリーズ」が終了したので、酔いどれ小籐次に戻ってきました。この巻では「小籐次青春抄」で幼友達であった大名の殿様から頼まれごとをします。年寄りでも相変わらず強く、またその友人のために老中への根回しも行うということで気の配りようも常人ではない感じです。おりょう様との関係もうまく続いています。

  • kazukitti さん

    んー、ヤング小藤次の話読んでないからこう感慨ヒトシオみたいなのはないよなぁ。まぁシリーズが続くとある意味仕方のないことなんだけど、スペック盛り過ぎ感と後出しじゃんけんで連勝する的な後付け設定とか多くなり過ぎるんだよね。まぁ鼻につくってことはないけども、鼻白む感がないとはいえないかな。急にラオウには実はカイオウという兄がいたとか、ケンシロウにもヒョウという兄がいたとか。はぁ!?みたいな。まー佐伯さんのは「エンタータイメント」という割り切りは必要なのかもね。主人公無双が前提の時点でw

  • ニッキー さん

    一気に一晩で、読み切りました。 この一冊に、小藤次の全てが凝縮されています。 生涯一主君、久留島通嘉から頼みは、若き日の品川腹っぺらし組残党のお家騒動の解決だったとは。 しかも、昔の仲間は今や譜代大名。 場所は、長野の松野⁉️と言う架空の城下町。 今は、無くなりつつあるものが、全編に散りばめられている。

  • tak さん

    ★★★☆☆

  • あき さん

    「青春抄」を読む前にこっちを読んじゃって大失敗!「青春抄」未読の人はそっちを先に読むべし! 旧友からの依頼のお家騒動を解決するためおしんたちと信州松本へ。松田城下の若侍たちの頼りなさが椿三十郎の若侍たちと被る。(^_^;)

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計6500万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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