刑法の時間 GUIDANCE ON THE CRIMINAL LAW OF JAPAN

佐久間修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641139459
ISBN 10 : 4641139458
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
250p;19

内容詳細

かた苦しい専門用語をなるべく使わず、いろいろなスタイルで、刑法とは何かをわかりやすく解説。法律の勉強をゼロから始める方でも、サクサクと読み進められる一冊です。さあ、どのページからでも大丈夫!まずは本書を手に取って開いてみてください。

目次 : 第1編 総論(罪刑法定主義―“法律なければ犯罪なし、法律なければ刑罰なし”/ 刑法の見取り図―犯罪を検討するための3ステップ/ 実行行為と結果―犯罪のスタートとゴール/ 因果関係―犯罪のスタートとゴールを結びつけるもの/ 不作為犯―ぼくは“何かをしない”をやっているよ ほか)/ 第2編 各論(殺人罪・堕胎罪・遺棄罪―「人」の生命を奪うとは?/ 暴行罪・傷害罪―痛くなくても暴行罪?ケガをしなくても傷害罪?/ 逮捕・監禁罪―相手が気づいてなくても監禁罪?/ 性犯罪―性的な自由を守るために/ わいせつにかんする罪―わいせつから社会を守る ほか)

【著者紹介】
佐久間修 : 名古屋学院大学教授

橋本正博 : 専修大学教授

岡部雅人 : 国士舘大学教授

嘉門優 : 立命館大学教授

南由介 : 日本大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 海星梨 さん

    法律学入門を大学で受けてたから、刑法も入門したいと借りてきた。ギャグがくどいという感想があるけど、あんまり気にならない。大学教授(男性)ってそんな感じじゃねくらい。「他学科の学生もいるので最低限で行きたいと思います。そこまで深くはやりませんが、興味を持ってくれたら、さらに深くゼミとかでやろうね」みたいな大学の一般教養と法学部一回生の単位兼ねた授業みたいな感じで分かりやすかった。

  • 🍭 さん

    まあ326(刑法)じゃないかな、教科書なので私蔵。有斐閣2021年4月1日発行。これまでに読んできた法学系のテキストで一番読み易かったし、内容にも満足できた。同シリーズに『憲法の時間 第2版』がありそちらも読んでみたいと思う。ギャグの方向性について指摘している人も多いが、こういう入門書で大切なのは問題点を理解させるための道筋と要約だと思うので、内容に過不足はないと思う。刑法に興味がある人になら誰にでもおすすめしたい。通読には五時間ほどかかった。

  • Masaki Sato さん

    図書館で見かけて。総論・各論の入門書、学部1年生やロースクール未修者の予習用に。事例もイメージしやすく総論の込み入ったところまで入り込むことなく読みやすいし、学説の分かれ目になっているところも抑えてありわかりやすい。

  • トビケ さん

    一度も刑法に触れたことが無い人間として、サッと読むのに丁度いい軽やかさと分量だった。重要なコンセプトを丁寧に。それぞれのロジックと実際問題における複雑さを垣間見ることのできる例題のバランスが軽妙。

  • 水煮丸 さん

    刑法について総論から各論までまとめて解説されている。知識がなくても読みやすくて良かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品