回廊封鎖

佐々木譲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087714678
ISBN 10 : 4087714675
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
追加情報
:
301p 19cm(B6)

内容詳細

巨大ビルの中で、悲劇の幕があがる!
3つの殺人事件には共通点があった。被害者はみな大手消費者金融の元社員であること、処刑のような殺害方法・・・。久保田刑事は捜査する中で、意外な犯人像に迫る。事件の連鎖は止められるのか!?

【著者紹介】
佐々木譲 : 1950年北海道生まれ。自動車メーカー勤務を経て、79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞する、2002年『武楊伝』で新田次郎文学賞受賞。2010年『廃墟に乞う』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よむよむ さん

    大好きな佐々木さんの新作〜と期待したけど・・・私の苦手なクライムストーリで、話の進みもオチもほとんどひねり無し。過酷な取立ては酷いと思うけど、そもそも借金することがNGなのでは?とずっと感じていた。誰も救われないダークな物語でした。次回作こそ〜!

  • ケイ さん

    元消費者金融で働いていた男たちがあちこちで殺される。彼らを殺したグループのメンバー達の経歴や動機がユニークで、話は面白いスタートを切るのに、盛り上がらないまま終わってしまった感じ。

  • OCEAN8380 さん

    面白かったけど最後の結末は意外だった。

  • タックン さん

    図書館で借りて読みやすかったので半日で読了。消費者金融絡みの被害者が復讐をするクライムノベルかな。それを犯罪者・狙われるもの・警察の3つの視点から交互して描かれてる。作者は消費者金融の問題をある意味使命を帯びて 犯罪者(消費者金融被害者)に同情して物語を進めてるけど少々説明不足でわかりにくいとこがあった。エンドも何で?どうなったの?って感じで終わってるから中途半端な感じがした。テーマはよかったのに残念だ。後、題名の(回廊封鎖)ってどうゆう意味で付けたのか全然わからないなあ。

  • やっち@カープ女子 さん

    タイトル、カバーに惹かれたけど私の好きな道警シリーズの面白さとはかけ離れてて……残念。借金の取り立てに人生を狂わされた債務者の苦悩、復讐したい気持ちは伝わって来た。次作に期待します。

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人物・団体紹介

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佐々木譲

1950年北海道生まれ。『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞、『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、『廃墟に乞う』で直木賞を受賞。新田次郎文学賞ならびに日本ミステリー文学大賞も受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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