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憑き物おとします 死霊たちが騒ぐので 幻狼ファンタジアノベルス

佐々木禎子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344824980
ISBN 10 : 4344824989
フォーマット
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
240p 18cm

内容詳細

霊の存在が当たり前となった世界―退魔を生業とする寺院の後継ぎを嫌い、家出中の壱也は霊障保険会社に勤めながら、美形の死神とゴスロリ少女の守護霊に憑かれ、奇妙な同居生活を送っていた。退魔師として持ち前の強い霊能力で、日々持ち込まれる霊障事件を解決していく壱也。しかし、とある事件を追う中で、従姉妹である皐月の異変に気づき!?―。

【著者紹介】
佐々木禎子 : 北海道札幌市出身。雑誌JUNE(1992年)『野菜畑で会うならば』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    相変わらずお母ちゃんたちおっかないよ!と思いながら読みます。壱也だけじゃなくて、皐月ちゃんもお母さんという獣に取り憑かれて生きているんだ。だから、boyという名のない子を育てて、もう一度自分を育て直しているのかもしれない。けれど、改めて考えると私達は結構そういう色々な獣や亡霊に取り憑かれて、それでも何とか生きているんじゃなかろうか。見える人には見えるけれど、見えない人には見えなくて、でも見える事が幸福かといえば、別に見えなくたって幸福に生きてゆけるだけで。やっぱり感じて気付いて、それ次第なのかもしれない。

  • 秋製  さん

    前の壱也は家や自分の力から逃げていた感が強かったけど、今回は自分の力に向き合おうとしていた。不幸な死に方をしてもなお幼いままに親を慕い続けた少年。従姉妹の皐月の長年に渡り隠された想い。前作から思っていたけど、壱也のお母さんの愛情は怖過ぎる!

  • 紅蓮 さん

    再読 1巻に比べると結構シリアスっぽい感じなんですが、皐月ちゃんが可哀想だったし、神父様(時々シスター)も可哀想だったし、教会裏の墓地で成仏できないでママを待ってたboyも可哀想だったし、不気味な壱也くんママはホンキで不気味だったけど、実は壱也くんパパが一番不気味でしたってお話でした・・・。

  • よっしー さん

    周囲に巻き込まれながらも、最終的には自分の意思で解決してしまう壱也。だからこそ、いいように振り回されるんだろうな。死神や守護霊ちゃんともいい関係を築けてる様で何より!! 立派なお母さんしてますね(笑 今回は悲しくなる展開が多かったですが…壱也の家族の不気味さが最後まで残ったように思います。歪みすぎてて怖いな…。

  • こんこん さん

    くだらないとこはくだらなく、しかし締めるべきところは締める。味があるなあ。そしてやっぱり死神は死神だった。

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佐々木禎子

北海道札幌市生まれ。1992年、雑誌『JUNE』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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