基本情報

内容詳細
愛する妹・菊路の恋人が突如行方不明と聞かされ、早乙女主水之介の「退屈の虫」が鳴きだした!時は元禄、春の宵の色里吉原仲之町、旗本退屈男の異名をもつ主水之介が「この眉間の三日月が承知せぬわ」と大暴れする第一話を含め、東は仙台、西は京を舞台に全十一話を収録。時代小説、幻の代表作が待望の復刊。
【著者紹介】
佐々木味津三 : 1896(明治29)年3月、愛知県北設楽郡下津具村(現・設楽町)に生まれる。明治大学政経科を卒業後、雑誌記者をしながら同人雑誌に小説を書くうち菊池寛に見出され、1923(大正12)年『文藝春秋』創刊時に同人として迎えられる。新鋭作家としての地位を固めていたが、故郷に残された家族を養うために純文学から転向し、大衆小説を書くようになる。1934(昭和9)年2月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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タツ フカガワ さん
読了日:2019/06/22
うろん さん
読了日:2016/10/19
へたれのけい さん
読了日:2013/07/09
CCC さん
読了日:2012/10/29
Amarilli さん
読了日:2012/10/10
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人物・団体紹介
佐々木味津三
1896(明治29)年3月、愛知県北設楽郡下津具村(現・設楽町)に生まれる。明治大学政経科を卒業後、雑誌記者をしながら同人雑誌に小説を書くうち菊池寛に見出され、1923(大正12)年『文藝春秋』創刊時に同人として迎えられる。新鋭作家としての地位を固めていたが、故郷に残された家族を養うために純文学から
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