佐々木健二郎

人物・団体ページへ

本

アメリカ絵画の本質 文春新書

佐々木健二郎

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784166600205
ISBN 10 : 4166600206
フォーマット
：
本
出版社
：
文藝春秋
発行年月
：
1998年12月
発売国
：
日本
追加情報
:
１８ｃｍ,２６１ｐ

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • rosie さん

    読了日：2012/07/05

    アメリカらしさといったものが垣間見れた気がする。リムナーやフォーク・アートの作品も取り上げられているので、興味が広がった。

  • Eu さん

    読了日：2024/07/09

    植民地時代以来のアメリカ絵画の特徴として「大衆的リアリズム」の水脈を指摘している。合理主義、実用主義、客観主義の帰結としての写実志向と（写実性を損なうほどの）緻密な描きこみ。アメリカ美術史といえば20世紀に入ってからが本番という観があるけれども、そうであるにしても植民地時代以来の系譜の延長線上で考えた方が自分としては理解しやすかった（のでこの本は合ってた）。

  • サトル さん

    読了日：2019/03/29

    1920年代から始まるアメリカン・シーン絵画からの流れが知りたくて、ジョージ・ベローズの章から読んだが、60年代モダンアートまでの変遷を一気に俯瞰して見ることが出来た。当時の若い画家たちがジャーナリストの眼でアメリカ社会の現実を捉えていたのが実にアメリカらしいと語っていたが、それはまさしく敬愛するエドワード・ホッパーの画業そのものに滲んでいるということを改めて思い知らされた気がする。ジョージ・トゥッカーの描く「地下鉄」も衝撃的だったが、アートは乗り越えて行かなければならないテーマをいつの時代も抱えている。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐々木健二郎

１９３６年、仙台市生まれ。１９６１年、東北大教育学部美術科卒業。１９６６年、メキシコ・インスティチュート・アジェンテ卒業、ＭＦＡを取得。東北生活文化大学非常勤講師（１９８１〜１９９６）やニューヨーク日本クラブ・カルチャー講座講師（１９９１〜２００４）を勤める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取