決闘 ネット「光の道」革命 文春新書

佐々木俊尚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607785
ISBN 10 : 4166607782
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
孫正義 ,  
追加情報
:
18cm,234p

内容詳細

超高速の光ケーブルを全世帯に引く、民主党の「光の道」構想が意味するものとは。生き残りを賭け、日本が今後とるべき道とは。カリスマ経営者と気鋭のITジャーナリストが、ネット社会の“未来と理想”を熱く語る。

【著者紹介】
佐々木俊尚 : ジャーナリスト。1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部中退。毎日新聞記者、アスキーを経てフリーに

孫正義 : ソフトバンク株式会社代表取締役社長。1957年佐賀県生まれ。米国カリフォルニア大学バークレー校経済学部卒業。1981年日本ソフトバンク設立。実業界の“革命児”(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まめタンク さん

    2015年までにメタル線を全廃し、全世帯に光回線を引く。それも国費を一切使用せずに。NTTの赤字部門が3500億円の黒字部門となる。言っている人が孫正義だという事に説得力を感じてしまう。彼は熱い人だ、とにかく熱い。本当に実現してしまうんじゃないかとさえ思う。ただ一つ残念なのが、全世帯に光回線が引かれたのちに実現するのが「電子カルテ」と「電子教科書」だけという点だ。ここがスティーブジョブズと違う点だ。彼にはプランには夢がある。しかし、孫正義氏のプランはどこか金儲けの臭いを感じてしまうのだ。

  • おらひらお さん

    2010年初版。孫正義の経歴を見ると胡散臭さが隠せませんが、強いリーダシップと突進力(突破力か)はこの対談にもよく表れています。難しい言葉には註がふられていて、理解しやすい本でした。あと、最近タブレットの普及が進んでいるので、電子教科書の時代ももうすぐかもしれませんね。

  • gokuri さん

    孫正義の生の声がきけるような書籍。 佐々木氏がかなり常識的で冷静なのに対し、熱意でおしまくる孫社長がほほえましい。ライブで対決したということがなによりすばらしい。

  • 星空の挑戦者 さん

    江戸末期、外国から最新の武器を仕入れて反政府軍に使ってもらう。決して政府に手渡さない。新しい国のかたちを見通した男、坂本龍馬が行ったことと自分を重ね合わせている孫社長。Appleを認めさせ、仕入れた武器(ipad, iphone)を政府(NTT)には手渡さない。日本は変わっていない。だからこそ世界をみれば政府の隙をついてビジネスが次々と生まれるのだろう。龍馬になりたい孫社長の魂は幕末に生きている。

  • yori さん

    ★★★★☆ 国費を一円も使わず、メタル回線の料金と変わらないのであれば、「光の道」は実現させて欲しい。電子教科書とか、想像するとどうなんかなぁと思わなくもない。見たいものが、知りたい事がワンクリックで現れる。そういう風に育った子達は、実際に自分の目で見に行こう、ってなるかな、、?

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人物・団体紹介

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佐々木俊尚

作家・ジャーナリスト。1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、『月刊アスキー』編集部を経て、2003年よりフリージャーナリストとして活躍。ITから政治、経済、社会まで、幅広い分野で発言を続ける。最近は、東京、軽井沢、福井の3拠点で、ミニマリストとしての暮らしを実践している。

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