ネットvs.リアルの衝突 誰がウェブ2.0を制するか 文春新書

佐々木俊尚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166605460
ISBN 10 : 4166605461
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
18cm,283p

内容詳細

企業、人間、国家の興亡を賭けたサイバー総力戦の勝者は誰か。ベストセラー「グーグルGoogle」の著者によるネット社会未来論。“第5の権力”となったインターネット文明の行方を渾身の力で描く。

【著者紹介】
佐々木俊尚 : 1961年、兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部中退。1988年、毎日新聞社に入社し、東京本社社会部で警視庁の捜査一課担当となり、殺人やテロ事件の報道に携わる。1999年、アスキーに移り、『月刊アスキー』編集部勤務の後、退社。フリージャーナリストとして主にIT企業関連の取材を精力的に続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    随分と昔の本だけどWinny事件はP2Pの技術を日本でも進んでいたところが、著作権法に潰されたイメージが強く、同じくその後のSkype、ビットコイン、動画配信サービスもその技術を使っているだけに、国家的には勿体ない事してるなと思う。 こういうことしてたらいつまでもアメリカの後塵を拝していくしか出来ないと言う危機感もある。

  • Kazuya さん

    核となる技術が生まれるその度に、その周辺を取り巻く世界が変容していく。本書で取りあげられるネットvsリアルの構図には、世界の有り様を変容させていく刺激を感じさせられます。歴史絵巻か進化の系譜か。こうしたダイナミズムがビジネス環境や社会環境にも垣間見ることができたとき、なにか美しさを覚えることがあったりします。【18/25点】

  • Yuji さん

    2006年の本。WINNY裁判の持つ意味など、ルポの箇所は読み応えがありました。インターネットの出自がヒッピームーブメントと密接にからんでいるところとかも。

  • 波切 さん

    題名に興味を覚えて読んだが、そのほとんどがWinnyの開発者と裁判の内容。ドキュメント色が強く、本題に触れれるのは後半。日本企業の葛藤やアップルの躍進など、興味を惹かれる内容もある。ネットvs.リアルはすなわちグーグルのような企業vs.政府。あまりにも比喩がおおまかと思われるが、あながち遠くないかも。

  • andhyphen さん

    IT関係の本は時が経つと陳腐化しがちだけど納得しながら読めた。ウェブ2.0うんぬんよりWinny事件の経過の話が非常に興味深い。日本が敗れ続けてきた標準化も。標準化は国同士のせめぎ合いなのかな

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人物・団体紹介

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佐々木俊尚

作家・ジャーナリスト。1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、『月刊アスキー』編集部を経て、2003年よりフリージャーナリストとして活躍。ITから政治、経済、社会まで、幅広い分野で発言を続ける。最近は、東京、軽井沢、福井の3拠点で、ミニマリストとしての暮らしを実践している。

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