女と男の品格。

伊集院静

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163906539
ISBN 10 : 4163906533
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
195p;18

内容詳細

週刊文春で大人気連載中の人生相談「悩むが花」傑作選。人生に効く100の処方箋。

目次 : 哀しみにはいつか終りが来る/ 涙は、哀しみと苦しみのためだけにあるんじゃない/ つき合うなら、過去もすべて受け入れろ/ それが大人の生き方だ/ 理不尽がなければ、仕事で成長できない/ 許さなくていい/ 疑うことはつまらない結果になる/ 家族は社会より大きな存在であっていい/ くどきの基本は相撲と同じ/ 立って半畳、寝て一畳で十分/ 一大事に他人を助けるのが男だ/ 老いてからのもうひと踏ん張り/ 女を舐めとると、命取られるよ/ 夢や希望を足でつかんだ者はいない/ 男の本性は失敗することで見えてくる/ 才能なんてほんの少しでいい/ 男の友情は勲章/ 安全パイはいっさい捨てろ/ 生き残った人のために死者の存在がある/ 「遊びは卒業」なんて言っちゃダメ

【著者紹介】
伊集院静 : 1950年、山口県防府市生まれ。72年、立教大学文学部日本文学科卒業。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞、14年に『ノボさん小説正岡子規と夏目漱石』で第18回司馬遼太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    伊集院静は、新作中心に読んでいる作家です。タイトルから女と男のエッセイかなと思ったら、人生相談でした。あまり 相談者の期待する答えになっていません(特に酒と女に関する相談)が、伊集院静節だから良いのかもしれません(笑)またこの本を読んで品格が身につく訳ではありません。以上。

  • ケイ さん

    読者から伊集院氏への相談。残しておきたい答え。「すぐにわかる本は底が浅い。本というものはわからない所が必ずある。それがやがて人生の経験とともに理解できる日が来る。そう考えると読書はそれだけでは意味が無い」「もう戻れないことは分かっていても、大切にしなくてはならないものをどれだけ経験できたかが、その人の豊かさや優しさや人を許せる所の幅を作ってくれるんじゃないか」「見舞いに行って、相手が死を承知している雰囲気があるとしたらなんと声をかけるか? 自分の心から出てくるものを口にすればいい、借り物を口にしてはダメ」

  • Shoji さん

    ネットでジャケット買い。中身は週刊文春に寄せられた人生相談だった。所々にキラリと光る伊集院静さんのアドバイスがあった。興味ない所は流し読みでいいと思う。私は違和感なく読めましたが、伊集院静さんなりの考え方が強く押し出されているので万人受けする内容ではないかも。ところで、「16歳女子高生」からの相談が載っていました。16歳女子高生も週刊文春読むんだ、、、そんなことを思った。

  • みと さん

    今 話題の「週刊文春」の 伊集院静が答える お悩み相談をまとめた本。本当に いろいろな世代の 老若男女から寄せられた、深刻な悩みや、ユニークな悩み。それらに対して、ユーモアを交えたり、人の哀しみや、生死に関わるような悩みには、深く優しく応える著者。 いろいろな哀しみを知っているからこその言葉が好きです♡ 文春を見かけたら、この連載だけ チェックしようかな。

  • 柔 さん

    週刊文春の人生相談集。サラッと良いことが散りばめられる。いい意味で吹っ切れてる。カッコいいオヤジ「本を読む傍らで、きちんと日々を過ごしてこそ良書と遭遇できる」「自分のことすらわからないのに、他人の気持ちなんてわからない」そばにいる人が悲しむことなら、自分の胸の中に秘めておくことが大人である。他人に決して打ち明けられないことがあるのは、当たり前だよ。「解決のつかない問題はそっとしておくのが大人のツトメ」なんでもかんでも正々堂々じゃやってられないよね。大人としてスムーズに生きることも必要だよね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

伊集院静

1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。16年紫綬褒章を受章。23

プロフィール詳細へ

伊集院静に関連するトピックス

  • 本物の大人はそんなことはしない 追いかけるから、苦しくなる。追いかけるから、負ける。追いかけるから、捨てられる。人はすべて、一人で生まれ、一人で去っ... HMV&BOOKS online|2015年11月20日 (金) 17:27
    本物の大人はそんなことはしない

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品