Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784814000524
ISBN 10 : 4814000529
ISBN 10 : 4814000529
Format
:
Books
Release Date
:
October/2016
Content Description
近代化とは何であったか、近代化で何を失ったのか―王権神授説で知られる思想家ロバート・フィルマーが甦る。本邦初訳。『家父長制君主論』他、九篇収載。
目次 : 家父長制君主論(パトリアーカ)/ 今上陛下と彼の議会に関する自由土地保有者の大陪審/ 制限王政、もしくは、混合王政の無政府状態について/ 「全ての王たちに関する絶対的権力」の必然性について、そして、特に、イングランドの王の必然性について/ ホッブズ氏の『リヴァイアサン』、ミルトン氏の『反サルマシウス』、グロティウスの『戦争の法』における統治の起源に関する考察/ 統治形態に関するアリストテレスの政治学についての所見―危険で不確かな時代において統治者に服従するための覚書を併録する/ 有徳な妻を讃えて/ イングランドの陪審員に対する魔女に関しての警告/ 論争に関する探求、もしくは、利子を取ることは合法であるかどうかについての論考
【著者紹介】
伊藤宏之 : 1945年愛知県生まれ。福島大学名誉教授
渡部秀和 : 1963年、福島県生まれ、福島県公立学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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