壊滅騎士団と捕らわれの乙女 2 一迅社文庫アイリス

伊月十和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758045629
ISBN 10 : 4758045623
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
286p;15

内容詳細

黒十字騎士団団長ヴィンセント王子の屋敷に滞在中の田舎貴族の娘フィーリア。ある日、姉の結婚を知った彼女は、贈り物をしようと働くことを決意!折よく、フィーリアを愛するあまり、誘拐犯の城を破壊したり、騎士団に厳重な警護を命じるヴィンセントはいない。早速行動したのだけれど―。私がヴィンセントの気を引こうと、わざと事件に巻き込まれてるって、勘違いだから!!一途すぎる王子の大迷惑な溺愛ラブコメディ第2弾!

【著者紹介】
伊月十和 : 第1回New‐Generationアイリス少女小説大賞銀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たべもも さん

    ★★★☆☆。周りからヴィンセントの嫁にと熱望されヴィンセントの屋敷に渋々残ったフィーリアが、余りの退屈さに生誕祭用のオバケカボチャの栽培を始めるところがおかしい。フィーリアの従者・クロッシアの適当ぶりもやっぱり面白い。今回もまた攫われるけど敵ではないので、至れり尽くせりで監禁中に太るフィーリア。ツンデレ王子のヴィンセントが少〜しずつ気持ちを出して来てます。良い傾向。

  • ダージリン さん

    ヴィンセントが相変わらずで何よりです!子供のような言い合いを繰り返すふたりですが、余人の入る隙はありませんね。他の男性キャラも我が道を行く人ばかりだけど(笑)。でも、ラストシーンはあと1ページは続いて欲しかったな〜。続き待ってます♪

  • でんか さん

    蔵書整理で再読中。相変わらずテンション高いツンデレカップル。糖度は微糖な感じですが、コメディ部分が楽しいので読ませてくれます。今回も攫われて&けちょんけちょんに言われてるヒロインですが、基本の性格がカラッとしてて読んでて好感持てます。今回、フィーリアはヴィンセントの職場の近くで働くことに。それには目的があって…というお話。最後に、うまくそのことが回収してあってちょっとほっこりしました。では3巻へ。

  • shizuca さん

    フィーリアの突っ込みと周囲の変化に柔軟に対応できる(?)能力が一巻よりパワーアップしていて読みながら噴き出してました。ヴィンセント、典型的なわかりやすい人なんですが、どうなの、私のこと好きなの思考にならないフィーリアをみていて、彼は幼少の頃彼女にどんなことをし続けたんだろうと可愛そうになりますね。いや、面白いんでいいんですが。新キャラもぶっとんでる人たちばかりで素敵でした。戦う執事って。萌える。ぶっとんでいてほぼギャグなんじゃないかと思える作品だけど、ちらりと覗くシリアスな部分にぐわっと胸をつかれます。

  • いわいわし さん

    短時間で一気読みしたら、きっともっと楽しめるはず。隙間時間にちまちま読むと面白さ半減。こそこそ同衾だけする健全なんだか不健全なんだか不明なヒーローと、貶されているのに愛されている自覚ありまくりなヒロインの夫婦(予定)漫才、第2巻。ごく一般的な少女小説の「乙女」とは違う意味でポジティブ思考なヒロイン。どちらかと言えば小さな親切…な近所のおばちゃんチックで、15歳とは思えない突っ込みスキルが凄いです。あと、クロッシアがあの性格なのに挿絵が男前で度肝を抜かれました。

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伊月十和

第1回New‐Generationアイリス少女小説大賞銀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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