基本情報

内容詳細
1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら‥。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く。山本周五郎賞候補、2021年本屋大賞第3位に輝いた青春小説の傑作。
【著者紹介】
伊吹有喜 : 三重県生まれ。中央大学法学部卒。2008年『風待ちのひと』(『夏の終わりのトラヴィアータ』を改題)でポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー。主な著書に、全国有志の書店員による「乙女の友大賞」を受賞した『彼方の友へ』、高校生直木賞を受賞した『雲を紡ぐ』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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Lara さん
読了日:2024/05/23
H!deking さん
読了日:2024/02/20
はっせー さん
読了日:2024/07/25
ぼっちゃん さん
読了日:2024/01/14
小説を最初に書いた人にありがとう さん
読了日:2024/04/17
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